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UE5エディターのソースコードの自動保存の頻度を高める方法

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親となるページを選択してください。

ページは必ず何かしらの親ページに紐づきます。
親ページに紐づくページを子ページといいます。
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子ページを親ページとして更に子ページを作成することも可能です。
例: 親=サッカー, 子=サッカーのルール

親ページはいつでも変更することが可能なのでとりあえず作ってみましょう!

Unreal Engine 5(UE5)では、自動保存(Auto Save)機能がデフォルトで有効になっています。しかし、開発中にクラッシュや誤操作が発生すると、大切な作業データを失うリスクがあります。そのため、自動保存の頻度を短くすることで、より安全に開発を進めることができます。

エディタの「自動保存」設定を変更する

UE5では、エディタの設定から自動保存の間隔を変更できます。以下の手順で設定を調整しましょう。

1. UE5を起動し、メニューバーの 「編集 (Edit)」→「エディタの環境設定 (Editor Preferences)」 を開く。

2. 左側の検索バーに 「Auto Save」 と入力。

3. 「Editor – Auto Save」の設定を見つけ、以下の項目を調整する。

Enable Auto Save(自動保存を有効化): ✅ チェックを入れて有効にする。

Auto Save Interval(自動保存の間隔): デフォルトでは15分。頻度を高めるなら5分程度(300秒)に設定。

Auto Save Warning Timeout(警告表示の時間): 自動保存が実行される前に警告を出す時間を短縮可能。

Auto Save Map Interval(レベルの自動保存間隔): デフォルトでは10分。こちらも短縮可能。

自動バックアップの設定を変更する

UE5には自動保存とは別に、バックアップ(Backup)機能もあります。これは、保存時に古いバージョンをバックアップとして残す仕組みです。

1. 「エディタの環境設定 (Editor Preferences)」を開く。

2. 検索バーで 「Backup」 または 「Save」 と入力。

3. 「Auto Save Backup Interval」 の値を短く設定(デフォルトは300秒)。

自動保存されたファイルの保存場所

UE5の自動保存機能で保存されたファイルは、以下のフォルダに格納されます。

プロジェクトフォルダ/Saved/Autosaves/

このフォルダ内には、自動保存されたレベルやアセットのデータが含まれています。もしデータを復元したい場合は、ここからバックアップを探すことができます。

Gitやバージョン管理を活用する

自動保存は便利ですが、より安全に作業を進めるためには GitやPerforceなどのバージョン管理 を導入することをおすすめします。

Gitを使用するメリット:

・履歴を管理できるため、過去のバージョンに戻れる。

・複数人での開発がスムーズになる。

・手動のバックアップを取る手間が省ける。

まとめ

UE5の自動保存の頻度を高めることで、クラッシュや誤操作によるデータ損失を最小限に抑えることができます。

「Auto Save Interval」 を短く設定(例:5分)。

バックアップ機能 も活用して、保存履歴を確保。

GitやPerforce などのバージョン管理も検討。

これらの対策を実施することで、より安心して開発を進めることができるでしょう。

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