49.

UE5のBPでカメラの映す画面に文字やエフェクトを付ける方法

ページの作成
テンプレートを更新

ページの作成

親となるページを選択してください。

ページは必ず何かしらの親ページに紐づきます。
親ページに紐づくページを子ページといいます。
例: 親=スポーツ, 子1=サッカー, 子2=野球

子ページを親ページとして更に子ページを作成することも可能です。
例: 親=サッカー, 子=サッカーのルール

親ページはいつでも変更することが可能なのでとりあえず作ってみましょう!

Unreal Engine 5(UE5)では、カメラの映す画面に文字やエフェクトを追加することができます。これを活用することで、映画のような演出やゲーム内UIの強化が可能になります。

方法1:UMG(ウィジェット)を使用する

UMG(Unreal Motion Graphics)を使うことで、カメラの映す画面にテキストやエフェクトを追加できます。

手順

1. 「User Interface」→「Widget Blueprint」を作成する。

2. ウィジェット内に「Text」や「Image」を配置し、デザインを整える。

3. Blueprintで「Create Widget」を使用し、作成したウィジェットをViewportに追加する。

Blueprintの設定例:

Event BeginPlay → Create Widget(選択したウィジェット) → Add to Viewport

この方法では、ゲームプレイ中にオーバーレイとして情報を表示できます。

方法2:ポストプロセスマテリアルを使用する

ポストプロセスマテリアルを使用すると、カメラ映像の上に特殊なエフェクトを追加できます。

手順

1. 「Materials」を新規作成し、「Material Domain」を「Post Process」に変更する。

2. 「Blendable Location」を「Before Tonemapping」に設定する。

3. 必要なエフェクト(グレースケール、ブラー、グローなど)を作成する。

4. 「Post Process Volume」に作成したマテリアルを適用する。

この方法では、画面全体に影響を与えるエフェクトを適用できます。

方法3:カメラHUDを使用する

HUD(Heads-Up Display)を使用して、カメラ映像上に情報を追加できます。

手順

1. 「Blueprint Class」→「HUD」を作成する。

2. 「Draw Text」や「Draw Material」ノードを使用して情報を描画する。

3. 「Game Mode」に作成したHUDを設定する。

Blueprintの設定例:

Event Receive Draw HUD → Draw Text(表示したい文字)

まとめ

UE5では、UMGポストプロセスマテリアルHUDを活用することで、カメラ映像に文字やエフェクトを追加できます。

ゲームの演出やUIを強化するために、用途に応じた方法を選択しましょう。

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