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UE5のブループリントでカスタムイベントに引数を追加する方法

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例： 親=サッカー, 子=サッカーのルール

親ページはいつでも変更することが可能なのでとりあえず作ってみましょう！

Unreal Engine 5（UE5）では、ブループリントを使用してゲームロジックを視覚的に構築することができます。その中でも、カスタムイベントは、特定の処理をトリガーするための重要な要素です。本記事では、カスタムイベントに引数を追加する方法について詳しく解説します。

カスタムイベントとは？

UE5のカスタムイベントとは、ユーザーが独自に定義できるイベントで、特定の条件下で実行される処理をまとめることができます。これにより、コードの可読性が向上し、複雑なロジックを整理しやすくなります。

カスタムイベントを作成する方法

カスタムイベントを作成する手順は以下の通りです。

1. ブループリントエディタを開く。 2. イベントグラフ内で右クリックし、「カスタムイベントを追加」を選択。 3. 任意の名前を付ける（例：「MyCustomEvent」）。

カスタムイベントに引数を追加する方法

カスタムイベントに引数を追加すると、外部から値を受け取り、それを利用して処理を行うことができます。

1. 作成したカスタムイベントを選択。 2. 詳細パネル内の「入力」セクションを開く。 3. 「+」ボタンをクリックして、新しい引数を追加。 4. 引数の名前と型を設定（例：「Health（float型）」）。

カスタムイベントの引数を使用する方法

カスタムイベントの引数は、イベントを呼び出す際に値を渡すことで活用できます。

1. イベントを呼び出すノード（「Call MyCustomEvent」）を作成。 2. 引数のピンに値を接続。 3. 必要に応じて計算や条件分岐を行う。

カスタムイベントの活用例

例えば、プレイヤーがダメージを受けた際に、カスタムイベントを使用してHPを減少させることができます。

1. 「TakeDamage」イベントをカスタムイベントとして作成。 2. float型の「DamageAmount」引数を追加。 3. 現在のHPから「DamageAmount」を引いた値を設定。 4. HPが0以下ならゲームオーバー処理を実行。

まとめ

カスタムイベントに引数を追加することで、より柔軟で再利用可能な処理を作成できます。特に、複数の異なるシナリオで同じロジックを使用する場合に便利です。UE5のブループリントを活用し、効率的なゲーム開発を進めていきましょう。

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