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HOI4 アイルランド攻略|汎用ツリーの進め方・北アイルランドの中核とファシズム/連合国の道

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アイルランド 国旗
アイルランド
Ireland · 1936 / 1939 シナリオ開始
国家方針: 固有ツリーなし(汎用ツリー)。この記事は 1.19.3 時点の公式 Wiki の記載に基づく

 

この記事の要点

  • アイルランドには固有の国家方針ツリーがなく、汎用ツリーを使う。「統一アイルランドルート」のような専用ルートはない
  • 開始時は民需工場 8・軍需工場 1・研究枠 3・歩兵師団 1 個。研究枠は国家方針であと 2 つ増やせる
  • 北アイルランドに中核州を持つが、そこは英国が支配している
  • 公式 Wiki の攻略欄には、ファシズム化して英国に上陸する道と、連合国に加わって海と空で戦う道の 2 つが載っている

 

1アイルランドってどんな国?

公式 Wiki によると、1936 年のアイルランドの開始状況は次のとおりです。

項目1936 年 1 月の開始時
指導者エイモン・デ・ヴァレラ(Éamon de Valera)
政体民主主義(Democratic、Conservative)。与党 Fianna Fáil の支持率 98%
工場民需工場 8、軍需工場 1、造船所 0(建設枠 14)
研究枠3(国家方針であと 2 つ増やせる)
陸軍歩兵 9 大隊の歩兵師団 1 個(使用人的資源 9,000)
海軍・空軍戦闘艦なし(輸送船団 10)、空軍なし
国家精神なし
陣営なし(独立国)

民需工場 8 は、小国としては工業の出発点が悪くありません。一方で軍は歩兵 1 個師団だけで、海軍の戦闘艦も空軍もありません。公式 Wiki は連合国ルートの説明の中で、アイルランドは人的資源が少ないことを前提にしています。

アイルランドは北アイルランドに中核州を持っていますが、その州は英国が支配しています。英国と戦うかどうかは、この中核州をどう扱うかと直結します。なお 1939 年シナリオでも、師団数と人的資源は 1936 年と同じです。

⚠️ 注意: 「IRA 統合フォーカス」「中立/統一アイルランド/連合参戦の 3 大ルート」といった説明は、アイルランドには当てはまりません。アイルランドは汎用ツリーの国で、進む方向は汎用ツリーの政治枝・顧問・外交で決めます。

2汎用ツリーで何ができるか

公式 Wiki は「固有の国家方針ツリーを持たない国はすべて汎用ツリーを使う」と説明しています。汎用ツリーは工業・陸軍・空軍・海軍・政治の 5 つの枝です(効果は公式 Wiki の汎用ツリーのページ、1.19 時点)。

工業の枝

方針主な効果
Industrial Effort工業(Industry)の研究ボーナス 100%
Construction Effort / II / IIIランダムな自国の州に建設枠と民需工場を追加(I・II は各 +1、III は +2)
Armament Effort / II / IIIランダムな自国の州に建設枠 +1 と軍需工場 +1(各)
Infrastructure Effort / IIインフラの追加
Extra Research Slot研究枠 +1(Infrastructure Effort II の後)
Extra Research Slot II研究枠 +1(工場 50 超が条件)

陸軍・空軍・海軍の枝

  • Army Effort(陸軍経験値 +25、陸のドクトリンの費用 50% 減)→ Equipment Effort I〜III、Motorization Effort → Mechanization Effort → Armor Effort、Doctrine Effort I・II、Special Forces
  • Aviation Effort(空軍経験値 +25、航空基地 +2)→ Fighter Focus か Bomber Focus の二択 → Aviation Effort II。NAV Effort は Aviation Effort II と Flexible Navy の後で、海軍爆撃機の研究ボーナスが付く
  • Naval Effort(沿岸の州が必要。建設枠 +3、造船所 +3、海軍経験値 +25)→ Flexible Navy か Large Navy の二択 → Submarine Effort・Destroyer Effort、Cruiser Effort・Capital Ship Effort

造船所 0 で始まるアイルランドにとって、Naval Effort の造船所 +3は海軍を持つための最初の一歩になります。

政治の枝

Political Effort(政治力 +120)の先は、Liberty Ethos(与党が民主主義か非同盟)と Collectivist Ethos(与党がファシズム・共産主義・非同盟)の二択です。アイルランドは民主主義で始まるので、そのままなら Liberty Ethos の側に進みます。

  • Neutrality Focus(中立外交の国家精神)→ Deterrence(要塞・対空砲などの建設速度が上がる)
  • Interventionism Focus(義勇軍を送れるようになる)→ Volunteer Corps → Foreign Expeditions
  • どちらからでも Why We Fight(世界緊張度 75% 以上で防衛戦争中。安定度 +10%、戦争協力度 +10%)→ Technology Sharing(陣営に入って戦争中、自国か同盟国が工場 50 超)

研究枠が「あと 2 つ」なのは、Extra Research Slot と Extra Research Slot II の分です。Technology Sharing は開始時の研究枠が 3 未満の国だけに研究枠を足し、3 枠で始まるアイルランドには研究の加速ボーナスのほうが付きます。

ファシズムに進む場合は、与党をファシズムに替えてから Collectivist Ethos → Nationalism Focus → Militarism と進む形になります。Liberty Ethos と Collectivist Ethos は排他なので、どちらに進むかを先に決めておきます。

3現実的な目標(公式 Wiki の攻略欄から)

① ファシズム化して英国を攻める

公式 Wiki の攻略欄は、まず部隊を増やし、ファシストの扇動家(Fascist Demagogue)の顧問を雇ってファシズムに転向し、その後に戦争目的を正当化して上陸作戦を計画する流れを勧めています。別案として、英国に協力政府(Collaboration Government)の諜報任務をかけ、1939 年ごろに降伏させやすくする方法も挙げています。協力政府の段階が 2〜3 になったら、英国がドイツのポーランド侵攻に介入する前に空挺で英国本土を攻める、という書き方です。諜報任務の仕組みは諜報員と諜報任務を参照してください。

② 連合国に加わる

連合国に加わる場合、公式 Wiki は人的資源の少なさを理由に海軍と空軍に力を入れることを勧めています。本土の防衛には 16 個師団あれば足りる、フランスとノルウェーが落ちると、ドイツは英国より守りの薄いアイルランドに上陸してくる、という説明です。それ以外の時間は北欧近海での輸送船団の護衛と通商破壊に使い、上陸作戦の時期が来たら部隊と CAS を送って連合国の攻勢を支える、としています。

形成国については、公式 Wiki の欧州の形成国一覧で、アイルランドが自分で形成できる国は確認できませんでした(アイルランドの州は、European Federation の拡張の決定で他国が取り込む対象として載っています)。北アイルランドを得たい場合は、英国との戦争と講和で取ることになります。

4研究の優先順位(目安)

公式に決まった順番はないため、開始状況と上の目標からの一般的な目安です。

  1. 工業(建設・生産) — 民需工場 8 を活かして工場を増やす。Industrial Effort の研究ボーナスと合わせる
  2. 歩兵装備と砲兵 — 陸軍は歩兵 1 個師団から。Equipment Effort の研究ボーナスがある
  3. 海軍(潜水艦・駆逐艦など) — 連合国ルートで船団護衛や通商破壊をするなら。Naval Effort の造船所と合わせる
  4. 航空 — 公式 Wiki の連合国ルートは空軍と CAS を重視している

5ドクトリンは何を選ぶ?

1.17 以降のドクトリンは、Grand Doctrine(全体方針)を 1 つ選び、トラックごとにサブドクトリンを入れて、実戦で貯まる習熟(Mastery)で強くする制度です。仕組みはドクトリン徹底比較と選び方を参照してください。アイルランドの開始時の Grand Doctrine は公式の資料で確認できなかったため、ゲーム内で確認してください。

汎用ツリーの Army Effort・Doctrine Effort・Doctrine Effort II は、どれも陸軍経験値 +25 と陸のドクトリンの費用 50% 減が付きます。海軍に力を入れるなら、Naval Effort の後の Flexible Navy(Trade Interdiction と Base Strike の習熟にボーナス)と Large Navy(Fleet in Being と Base Strike の習熟にボーナス)の二択も、海のドクトリンの選び方に関わります。海のドクトリンはFleet In Being・Trade Interdiction・Base Strikeの各記事を参照してください。

6師団は何を作る?

戦闘幅は公式 Wiki の値(歩兵 2、砲兵 3)で計算しています。下は一般的なテンプレートの例です。

① 守備歩兵(本土防衛)

主力大隊歩兵 7 大隊 + 砲兵 2 大隊(戦闘幅 7×2 + 2×3 = 20)
サポート中隊工兵 / 偵察 / 対空 など
使い道上陸されやすい沿岸と港の防衛。開始時の師団は歩兵 9 大隊(戦闘幅 18)

② 攻め歩兵(英国上陸を狙う場合)

主力大隊歩兵 12 大隊 + 砲兵 4 大隊(戦闘幅 12×2 + 4×3 = 36)
使い道上陸後の攻勢。攻め歩兵テンプレ 12-4と上陸戦のコツも参照

7詰まったら

  • 海軍が作れない — 造船所 0 で始まるので、Naval Effort(造船所 +3)を先に取る
  • 人的資源が足りない — 公式 Wiki の連合国ルートのとおり、陸軍は防衛に必要な数に絞り、海と空に回す
  • ファシズムに転向できない — 顧問(Fascist Demagogue)でファシズムの支持を伸ばす。民主主義のままでは Collectivist Ethos は取れない

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