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HOI4 アルバニア攻略|汎用国家方針ツリーの進め方とイタリアへの備え・開始状況

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アルバニア王国 国旗
アルバニア王国
Albania · 1936 シナリオ開始(1939 開始では存在しない)
国家方針: 固有ツリーなし(汎用ツリー)。この記事は 1.19.3 時点の公式 Wiki の記載に基づく

 

この記事の要点

  • アルバニアには固有の国家方針ツリーがなく、汎用ツリーを使う。決まったルートや史実イベントの流れは用意されていない
  • 1936 年の開始時は民需工場 2・軍需工場 1・研究枠 2・歩兵師団 1 個。国家方針で研究枠をあと 3 つ増やせる
  • 開始時はイタリアの独立保障を受けているが、イタリアはアルバニアの州に請求権を持ち、関係値は −25 から始まる
  • 1939 年シナリオにはアルバニアは存在せず、イタリアの決定で解放される形になる

 

1アルバニアってどんな国?

アルバニア王国は、1936 年シナリオでだけ独立国として登場する小国です。公式 Wiki によると、1936 年の開始状況は次のとおりです。

項目1936 年 1 月の開始時
指導者ゾグー国王(King Zog)
政体非同盟(Non-Aligned、Despotic)。与党 House of Zogu の支持率 100%
工場民需工場 2、軍需工場 1、造船所 0
研究枠2(国家方針であと 3 つ増やせる)
陸軍歩兵師団 1 個(使用人的資源 9,500)
海軍・空軍戦闘艦なし(輸送船団 5)、空軍なし
国家精神なし
陣営なし。イタリアが独立を保障している

公式 Wiki のアルバニアのページは、開始時にイタリアから独立保障を受けている一方で、イタリアがアルバニアの州に請求権を持っているため、イタリアとの関係値が −25 から始まると説明しています。同じページは、イタリアの国家方針のうちアルバニアを対象にするものとして Negotiations with Albania を挙げています。つまり、保護者でもあり脅威でもある隣国が海の向こうにいる、というのがアルバニアの出発点です。

1939 年シナリオでは、アルバニアは独立国として存在しません。公式 Wiki によると、イタリアは決定 Establish Regno d'Albania でアルバニアを解放でき、その場合はファシストの Tefik Mborja が指導者になり、国家精神 Influx of Italian Settlers(月間人口増加 +20%、徴兵可能人口 +10%、補給拠点・鉄道の建設速度 +30%)を持った状態で登場します。

⚠️ 注意: ネット上には「ゾグー継続」「共産化」「大アルバニア」といったアルバニア独自のルートを紹介する攻略がありますが、アルバニアは汎用ツリーの国で、そうした名前のルートや方針はありません。イデオロギーの変更は、汎用ツリーの政治枝・顧問・政党支持率の操作で行います。

2汎用ツリーで何ができるか

公式 Wiki は「固有の国家方針ツリーを持たない国はすべて汎用ツリーを使う」と説明しています。汎用ツリーは工業・陸軍・空軍・海軍・政治の 5 つの枝でできています。主な方針と効果を英語名つきでまとめます(効果は公式 Wiki の汎用ツリーのページ、1.19 時点)。

工業の枝

方針前提主な効果
Industrial Effortなし工業(Industry)の研究ボーナス 100%
Construction Effort / IIIndustrial Effort から順にそれぞれ、自国のランダムな州に建設枠 +1 と民需工場 +1
Armament Effort / II / IIIIndustrial Effort から順にそれぞれ、自国のランダムな州に建設枠 +1 と軍需工場 +1
Infrastructure Effort / IIConstruction Effort II からランダムな州のインフラを増やす
Construction Effort IIIInfrastructure Effort建設枠 +2 と民需工場 +2
Extra Research SlotInfrastructure Effort II研究枠 +1
Extra Research Slot IIExtra Research Slot、工場 50 超研究枠 +1

工場を直接くれる方針は、空いている建設枠がない場合は飛ばせる(バイパス)条件になっています。アルバニアのように工場の少ない国では、この工業の枝が国力の土台になります。

陸軍・空軍・海軍の枝

  • Army Effort: 陸軍経験値 +25 と、陸のドクトリンの費用 50% 減。その先に Equipment Effort(I〜III。歩兵装備と砲兵系の研究ボーナス)、Motorization Effort → Mechanization Effort → Armor Effort、Doctrine Effort(I・II)、さらに Special Forces(空挺・海兵・山岳兵の研究ボーナス)があります
  • Aviation Effort: 空軍経験値 +25、航空基地 +2。その先は Fighter Focus と Bomber Focus の二択
  • Naval Effort: 沿岸の州を支配していれば取れ、建設枠 +3 と造船所 +3、海軍経験値 +25。その先は Flexible Navy と Large Navy の二択

政治の枝

最初の Political Effort で政治力 +120。その先は Collectivist Ethos(与党がファシズム・共産主義・非同盟のとき)と Liberty Ethos(与党が民主主義・非同盟のとき)の二択です。アルバニアは非同盟で始まるので、どちらも選べます。

  • Collectivist Ethos → Nationalism Focus(ファシズムの支持が伸びる)→ Militarism → Military Youth → Paramilitarism → Ideological Fanaticism(陣営を作れるようになる)
  • Liberty Ethos → Neutrality Focus(→ Deterrence)か Interventionism Focus(→ Volunteer Corps → Foreign Expeditions)→ Why We Fight(世界緊張度 75% 以上かつ防衛戦争中)
  • どちらからでも最後に Technology Sharing(陣営に入って戦争中、自国か同盟国が工場 50 超)。開始時の研究枠が 3 未満の国は研究枠 +1 になる

アルバニアの研究枠が「国家方針であと 3 つ」なのは、Extra Research Slot・Extra Research Slot II・Technology Sharing の 3 つがあるためです。ただし Extra Research Slot II は工場 50 超が条件なので、アルバニア単独で取るのはかなり先の話になります。

3現実的な目標

目標使うもの内容
工業の底上げ工業の枝Construction Effort・Armament Effort で工場を足し、Extra Research Slot で研究枠を 3 にする
イタリアへの備え沿岸要塞公式 Wiki の攻略欄は、イタリアに対して軍の働きを良くする最善の手として沿岸要塞を建てることを挙げている
大国の陣営に入る政治の枝・外交公式 Wiki の攻略欄は、生き残る最善策としてファシズムに転向してドイツの陣営に入ることを挙げている。非同盟から Nationalism Focus でファシズム支持を伸ばせる

形成国については、公式 Wiki の欧州の形成国一覧で、アルバニアが自分で形成できる国は確認できませんでした(アルバニアの州は、Byzantine Empire や European Federation など他国が形成するときの対象として載っています)。

なお公式 Wiki によると、オーストリアかハンガリーが特定の国家方針を完了した場合に限り、アルバニアにオーストリア・ハンガリーとの共同国家方針ブランチが加わります。アルバニア側から起こせるものではありません。

4研究の優先順位(目安)

公式に決まった順番はないため、開始状況からの一般的な目安です。

  1. 工業(建設・生産) — 工場が 3 しかないので、研究の効果がそのまま国力に出る。Industrial Effort で研究ボーナスも付く
  2. 歩兵装備と砲兵 — 陸軍は歩兵 1 個師団から始まる。Equipment Effort の研究ボーナスと合わせる
  3. 要塞・建設系 — 沿岸要塞を建てるなら、建設関連の研究で速度を上げる
  4. 山岳兵(特殊部隊) — 山がちな国土を守るなら候補。汎用ツリーの Special Forces に研究ボーナスがある

5ドクトリンは何を選ぶ?

1.17 以降のドクトリンは、Grand Doctrine(全体方針)を 1 つ選び、トラックごとにサブドクトリンを入れて、実戦で貯まる習熟(Mastery)で強くする制度です。仕組みはドクトリン徹底比較と選び方を参照してください。アルバニアの開始時の Grand Doctrine は公式の資料で確認できなかったため、ゲーム内で確認してください。

汎用ツリーの Army Effort・Doctrine Effort・Doctrine Effort II は、どれも陸軍経験値 +25 と陸のドクトリンの費用 50% 減が付くので、ドクトリンを採用・変更する前に取っておくと経験値を節約できます。少数の歩兵で守る国の目安としては、補給猶予 +48 時間などが付く Mass Assault や、ライン砲兵の軟攻 +10% が付く Superior Firepower が候補になります。

6師団は何を作る?

戦闘幅は公式 Wiki の値(歩兵・山岳兵 2、砲兵 3)で計算しています。下は一般的なテンプレートの例で、アルバニア専用の最適解ではありません。

① 守備歩兵(沿岸・山岳の防衛)

主力大隊歩兵 7 大隊 + 砲兵 2 大隊(戦闘幅 7×2 + 2×3 = 20)
サポート中隊工兵 / 偵察 など
使い道沿岸と国境の防衛。守備歩兵テンプレ 7-2 詳細も参照

② 山岳兵(研究後)

主力大隊山岳兵 7 大隊 + 砲兵 2 大隊(戦闘幅 7×2 + 2×3 = 20)
注意山岳兵は特殊部隊の上限に数えられる。小国では上限が小さいので、主力は歩兵にして要所だけ山岳兵にするのが無難

7詰まったら

  • 工場が増えない — 工業の枝を優先し、建設枠を増やす方針(Construction Effort 系)を先に取る
  • 政治力が足りない — 政治の枝の最初の Political Effort で政治力 +120
  • イタリアに攻められる — 公式 Wiki の攻略欄にあるとおり沿岸要塞で上陸を受け止める。大国の陣営に入る外交も合わせて検討する

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