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HOI4 占領法と服従度|レジスタンスの段階と占領法 11 種の効果・選び方

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この記事の要点

  • 自国の中核州でない土地(占領地)には占領法を設定する。国全体・占領した国ごと・州ごとに選べる
  • 占領地の価値は服従度(Compliance)で決まる。使える工場は服従度 0% で 25%、100% で 90%
  • レジスタンスは目標値(基本 35%)に向かって 1 日 0.2% ずつ上がる。25 / 50 / 75 / 90% で段階的に被害が重くなる
  • 汎用の占領法は 8 種(No Garrison〜Martial Law)+イデオロギー専用 3 種。レジスタンスを抑える法ほど服従度が伸びにくい
  • 守備隊は自動で配置され、レジスタンス 1 につき鎮圧力 0.75 が必要。足りないと占領法の効果が落ちる

 

大西洋の輸送船団
大西洋の輸送船団 — 占領地の資源や工場を本国の戦争に組み込むのが占領地経営の目的

1占領地と占領法の基本

戦争で手に入れた土地のうち、自国の中核州(core)でない州は占領地として扱われます。公式 Wiki(Occupation)によると、占領法はこうした占領地で選ぶもので、国全体・占領した国ごと・州ごとのどれでも設定できます。講和で併合した土地でも、中核州でなければ同じ仕組みの対象です。

占領地には 2 つの値があります。

  • 服従度(Compliance): 住民が占領者に従っている度合い。高いほど工場・資源・人的資源を多く使える
  • レジスタンス(Resistance): 抵抗運動の強さ。高いほど守備隊が被害を受け、建物が破壊される

占領法は、この 2 つの値と、必要な守備隊の量、資源・工場の取り分を変えます。どの占領法も「レジスタンスを抑える」と「服従度を育てる」の間で何かを選ぶ形になっています。

2服従度(Compliance)

服従度は基本で1 日 0.075% 増え、占領法・国民精神・指導者の特性で増減します。服従度に応じて、占領地から使える量は次の式で決まります(公式 Wiki)。

項目式服従度 0%服従度 100%
工場100% − 75% + 65% × 服従度25%90%
資源100% − 65% + 65% × 服従度35%100%
人的資源100% − 98% + 18% × 服従度2%20%

服従度が一定の値を超えると、追加の効果が付きます。

服従度効果
15%敵の諜報員の発見 +25%
25%必要な守備隊 −25%、動員可能人口 +0.5%
40%現地の資源 +10%、現地の工場 +10%
60%動員可能人口 +20%
80%協力政府の設立に関わるイベントが起きる

ゲーム開始時から持っている中核州でない州は、服従度 70% から始まります。また、中核州でない州の持ち主が変わると、新しい持ち主は前の持ち主の服従度の半分を引き継ぎます。

3レジスタンス(Resistance)

州を占領した直後のレジスタンスは 1% です。そこからレジスタンス目標に向かって 1 日 0.2% ずつ上がり、目標より高いときは 1 日 0.1% ずつ下がります。目標の基本値は 35% で、主に次の補正が付きます。

要因レジスタンス目標
基本+35%
元の国が降伏している+10%
亡命政府がある+2%〜+20%(正統性による)
州の勝利点(VP)5〜19: +5% / 20〜49: +10% / 50 以上: +20%
占領者が請求権を持つ−5%
占領者が平時−10%
服従度服従度 1% につき −0.5%(最大 −50%)
占領法−75%〜+40%

服従度が上がるほどレジスタンス目標が下がる、という関係が重要です。服従度を育てることが、長い目で見て最も確実なレジスタンス対策になります。

レジスタンスの段階

レジスタンス効果
25%守備隊を突破して建物を壊す確率 +50%
50%守備隊へのダメージ +100%
75%師団の速度 −50%、戦略的再配置ができない、現地の補給 −50%、師団の消耗 +30%
90%現地の工場 −3%。元の国の中核州では、レジスタンスが独立を宣言する

レジスタンスが活動すると、パルチザンが守備隊の装備の 2% と人的資源の 1.6% を失わせます。さらに基本 2% の確率で守備隊を突破し、インフラや民需・軍需工場を壊します。75% を超えると前線への補給や部隊の移動にも響くので、前線の後ろにある占領地を 75% 未満に保つことが特に大切です。

4占領法の一覧

公式 Wiki に載っている汎用の占領法です。値は「レジスタンス目標」「服従度の増加(1 日あたり)」「必要な守備隊」「守備隊への被害」「現地の資源」「現地の工場」の順です。

占領法レジスタンス目標服従度守備隊守備隊被害資源工場そのほか
No Garrison+40%変化しない−100%―――守備隊を置かない
Civilian Oversight――−25%−25%―――
Local Police Force−15%−0.025%−35%−50%―――
Secret Police−30%−0.04%−15%−15%+5%+5%敵の情報網の伸び −25%
Military Governor−35%−0.045%――+10%―現地の人的資源 +8%
Forced Labor−40%−0.08%+15%+30%+40%+5%民需工場の修理 +25%、資源の破壊工作 −25%
Harsh Quotas−40%−0.08%+15%+50%+5%+25%工場の修理 +25%、工場の破壊工作 −25%
Martial Law−60%−0.055%――+10%――

イデオロギー専用の占領法もあります。

占領法使える国レジスタンス目標服従度守備隊守備隊被害資源工場
Brutal Oppressionファシズム−75%−0.11%+25%+100%+10%―
Liberated Workers共産主義−15%−0.025%−15%+25%+30%+20%
Local Autonomy民主主義+10%+0.02%−40%−25%――

このほか、DLC で特定の国にだけ使える占領法があります(トルコの Reconciliation、イタリアの Colonial Police、日本の Senbu など)。詳しくは各国の攻略記事を参照してください。

5占領法の選び方

表から読み取れる傾向は次のとおりです。

  • 服従度を伸ばせるのは Local Autonomy(民主主義)だけ。ほかの占領法は服従度の増加を減らすか、変えないか(Civilian Oversight)、止める(No Garrison)
  • レジスタンス目標を大きく下げる法ほど、服従度の伸びも大きく削る。Martial Law(−60%)や Brutal Oppression(−75%)は抑え込みには強いが、服従度は育ちにくい
  • 工場・資源の取り分を増やす法(Forced Labor・Harsh Quotas)は、必要な守備隊と守備隊の被害も増える
  • 守備隊を節約する法(Civilian Oversight・Local Police Force・Local Autonomy)は、人的資源と装備に余裕がない国に向く

服従度は 1 日の基本の伸びが 0.075% なので、服従度を −0.08% 削る占領法では、ほかの補正がない限りほとんど伸びません。戦争中に前線の後ろを落ち着かせたい州にはレジスタンスを抑える法、長く持ち続けて工場を使いたい州には服従度を削らない法、と州ごとに使い分けられるのが占領法の強みです。

6守備隊(Garrison)

占領地の守備隊は、地図の上の師団とは別に自動で配置されます。公式 Wiki によると、守備隊の師団は地図に表示されず、自動で割り当てられて装備を受け取ります。装備の割り当ては Recruit & Deploy の画面で設定します。

  • 必要な鎮圧力は、レジスタンス 1 につき 0.75(州ごと)
  • 人的資源や装備が足りないと、占領法の効果が下がる(公式 Wiki の式: 100% − max(人的資源の不足²、装備の不足³))
  • 占領法の「必要な守備隊」の補正がこの量を増減させる

守備隊は人的資源と装備を使い続け、レジスタンスの活動で損耗もします。広い占領地を持つ国では、守備隊の消費が軍全体の装備にも響きます。

7協力政府(Collaboration Government)

占領地の協力度(collaboration)が平均で 80% に達すると、占領した国の領域に協力政府を作る機会が得られます。協力度は諜報作戦 Prepare Collaboration Government などで上げるので、La Résistance の諜報機関が前提です(諜報員と諜報任務 (LaR))。民主主義国は協力政府を作れません。

協力政府は特別な従属国で、元の国の中核州すべてに中核を持ちます。そのため宗主国はその土地に守備隊を置く必要がなく、レジスタンスも発生しません。宗主国は協力政府の民需工場と軍需工場の 75% を使えます。従属国の仕組みは傀儡国家と植民地経営を参照してください。

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