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HOI4 モンゴル攻略|汎用ツリー・コミンテルンでの序盤と Greater Mongolia 形成

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蒙古人民共和国 国旗
蒙古人民共和国
Mongolia · 1936 / 1939 シナリオ開始
国家方針: 固有ツリーなし(汎用ツリー)。この記事は 1.19.3 時点の公式 Wiki の記載に基づく

 

この記事の要点

  • モンゴルには固有の国家方針ツリーがなく、汎用ツリーを使う。「ソ連からの独立フォーカス」のような専用の方針はない
  • 1936 年の指導者はアナンダイン・アマル。チョイバルサンはイベントで就任し、1939 年シナリオの開始時の指導者になっている
  • 開始時からコミンテルンの一員(ソ連・トゥヴァと同じ陣営)。民需工場 3・軍需工場 1・研究枠 2・騎兵師団 5 個
  • 決定 Proclaim a new Golden Age for Mongolia で形成国 Greater Mongolia を作れる

 

1モンゴルってどんな国?

公式 Wiki によると、1936 年のモンゴルの開始状況は次のとおりです。

項目1936 年 1 月の開始時
指導者アナンダイン・アマル(Anandyn Amar)
政体共産主義(Communist、Marxist)。与党 Mongol Ardiin Nam の支持率 100%
陣営コミンテルン(ソ連、トゥヴァと同じ陣営)
工場民需工場 3、軍需工場 1、造船所 0(建設枠 8)
研究枠2(国家方針であと 3 つ増やせる)
陸軍騎兵師団 5 個(各騎兵 3 大隊、使用人的資源 15,000)
海軍・空軍なし

1939 年シナリオでは、指導者がホルローギーン・チョイバルサン(Khorloogiin Choibalsan)に替わり、騎兵師団が 6 個(使用人的資源 18,000)になっています。公式 Wiki によると、チョイバルサンはイベント The Rise of Khorloogiin Choibalsan で指導者になります。1936 年の開始時点の指導者はチョイバルサンではない点に注意してください。

また公式 Wiki の指導者の表には、ファシズムと非同盟の指導者として Jodbajab が載っており、イベント Mongolian Pressure for Submission で権力を握り得ると書かれています。

⚠️ 注意: 「ソ連傘下/大蒙古独立/仏教王国復活の 3 大ルート」「ソ連からの独立フォーカス(隠しルート)」といった説明は、モンゴルには当てはまりません。モンゴルは汎用ツリーの国で、方向性は汎用ツリーの政治枝・外交・決定で決めます。

2汎用ツリーで何ができるか

公式 Wiki は「固有の国家方針ツリーを持たない国はすべて汎用ツリーを使う」と説明しています。モンゴルに関係する点を中心にまとめます(効果は公式 Wiki の汎用ツリーのページ、1.19 時点)。

工業の枝

方針主な効果
Industrial Effort工業(Industry)の研究ボーナス 100%
Construction Effort / II / IIIランダムな自国の州に建設枠と民需工場を追加(I・II は各 +1、III は +2)
Armament Effort / II / IIIランダムな自国の州に建設枠 +1 と軍需工場 +1(各)
Infrastructure Effort / IIインフラの追加
Extra Research Slot / II研究枠 +1 ずつ(II は工場 50 超が条件)

陸軍・空軍の枝

  • Army Effort(陸軍経験値 +25、陸のドクトリンの費用 50% 減)→ Equipment Effort I〜III(歩兵装備と砲兵系の研究ボーナス)、Motorization Effort → Mechanization Effort → Armor Effort、Doctrine Effort I・II、Special Forces
  • Aviation Effort(空軍経験値 +25、航空基地 +2)→ Fighter Focus か Bomber Focus の二択

海軍の枝の最初の Naval Effort は「沿岸の州を支配していること」が条件です。モンゴルは開始時に海に面した州を持たないため、そのままでは海軍の枝に進めません。

政治の枝

Political Effort(政治力 +120)の先は二択で、モンゴルのような共産主義の国は Collectivist Ethos の側に進みます(Liberty Ethos は与党が民主主義か非同盟のときだけ)。その先の Nationalism Focus は与党がファシズムか非同盟のときだけ取れるので、共産主義のままなら Internationalism Focus の側です。

  • Collectivist Ethos → Internationalism Focus(共産主義の支持が伸びる)→ Political Correctness → Indoctrination → Political Commissars → Ideological Fanaticism
  • 最後に Technology Sharing: 陣営に入って戦争中で、自国か同盟国が工場 50 超なら取れる。開始時の研究枠が 3 未満の国は研究枠 +1

モンゴルは開始時からコミンテルンにいるので、ソ連と一緒に戦争をしていれば Technology Sharing の「陣営」「同盟国の工場 50 超」の条件を満たしやすい立場です。研究枠の「あと 3 つ」は、Extra Research Slot・Extra Research Slot II・Technology Sharing の 3 つです。

3現実的な目標

① 中国の軍閥を相手に広がる(公式 Wiki の攻略欄)

公式 Wiki の攻略欄は、モンゴルを「人的資源がとても少ない弱い国」として、次の流れを勧めています。

  1. Waking the Tiger 以降、ソ連は講和会議で中国の領土を求めないので、中国の軍閥や中国共産党との最初の戦争にはソ連を呼び込む
  2. まず山西、続けて中国共産党への戦争目的をできるだけ早く正当化し、中国の統一戦線ができる前に倒す(ソ連が中国と不可侵条約を結ぶ可能性も下げられる)
  3. 山西を倒したら全州を取る。中国共産党が降伏したら傀儡にして、山西の州を返す
  4. 以後に征服した中国の州は中国共産党に渡し、その人的資源を使う。この段階でファシズムに転向する、という書き方です

中国側の状況は中華民国攻略も参照してください。

② Greater Mongolia を形成する

公式 Wiki によると、Greater Mongolia はモンゴル・Mengjiang(蒙疆)・Kumul Khanate(新疆の方針 March into Khotan で解放された場合)が形成でき、決定 Proclaim a new Golden Age for Mongolia(1.17 時点の記載)で作ります。

項目内容
条件指定の 21 州を支配していること(モンゴル周辺のモンゴル系の地域。州の一覧は公式 Wiki の地図と表を参照)
効果国名が Greater Mongolia になり、指定の州と州 237 に中核を得る
国名民主主義 Greater Mongolian Federation、共産主義 Greater Mongolian Soviet Republic、ファシズム Greater Mongolian Empire、非同盟 Greater Mongolian Khanate

公式 Wiki の形成国のページでは、この決定に DLC の条件は書かれていません。

4研究の優先順位(目安)

公式に決まった順番はないため、開始状況からの一般的な目安です。

  1. 工業(建設・生産) — 工場が 4 しかない。Industrial Effort の研究ボーナスと合わせて工場を増やす
  2. 歩兵装備と砲兵 — 騎兵も歩兵装備を使う。Equipment Effort の研究ボーナスがある
  3. 補給・輸送 — 広い草原で戦うので、トラックと補給関連。Motorization Effort でトラックの研究ボーナスが付く

5ドクトリンは何を選ぶ?

1.17 以降のドクトリンは、Grand Doctrine(全体方針)を 1 つ選び、トラックごとにサブドクトリンを入れて、実戦で貯まる習熟(Mastery)で強くする制度です。仕組みはドクトリン徹底比較と選び方を参照してください。モンゴルの開始時の Grand Doctrine は公式の資料で確認できなかったため、ゲーム内で確認してください。

汎用ツリーの Army Effort・Doctrine Effort・Doctrine Effort II は、どれも陸軍経験値 +25 と陸のドクトリンの費用 50% 減が付きます。補給の細い地域で戦うことが多いので、非戦闘時の補給切れペナルティ −10% と補給猶予 +48 時間が付く Mass Assault は候補の 1 つです。習熟は戦闘に投入した兵員数で貯まり、一定量を超えると伸びが鈍る設計なので、小国でも置いていかれにくくなっています。

6師団は何を作る?

戦闘幅は公式 Wiki の値(歩兵・騎兵 2、砲兵 3)で計算しています。下は一般的なテンプレートの例です。

① 騎兵(開始時の師団を活かす)

開始時騎兵 3 大隊(戦闘幅 6)の師団が 5 個
使い道そのままでは小さいので、大隊を足して戦線を持たせるか、占領地の治安維持に回す

② 歩兵 + 砲兵(攻勢用)

主力大隊歩兵 7 大隊 + 砲兵 2 大隊(戦闘幅 7×2 + 2×3 = 20)
サポート中隊工兵 / 偵察 など
使い道山西・中国共産党との戦争の主力。人的資源が少ないので数を作りすぎない

7詰まったら

  • 人的資源が足りない — 公式 Wiki の攻略欄のとおり、中国共産党を傀儡にして征服地を渡し、その人的資源を使う
  • 海軍の枝に進めない — Naval Effort は沿岸の州が条件。内陸国のうちは工業・陸軍・空軍・政治の枝を進める
  • ソ連と戦争目的が食い違う — ソ連を戦争に呼ぶ前に、講和会議での分け方を戦争スコアと講和会議で確認しておく

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