7.

UE5のBPでウィジェットのボタンを選択できなくする方法

ページの作成
テンプレートを更新

ページの作成

親となるページを選択してください。

ページは必ず何かしらの親ページに紐づきます。
親ページに紐づくページを子ページといいます。
例: 親=スポーツ, 子1=サッカー, 子2=野球

子ページを親ページとして更に子ページを作成することも可能です。
例: 親=サッカー, 子=サッカーのルール

親ページはいつでも変更することが可能なのでとりあえず作ってみましょう!

Unreal Engine 5(UE5)でウィジェットのボタンを非表示にせずに選択できなくする方法について解説します。通常、ウィジェットのボタンはクリックやフォーカスを受け付けますが、特定の条件下で選択できないようにすることが可能です。

ボタンを選択できなくする基本的な方法

UE5では「ボタンの入力無効化」や「フォーカスの制御」を行うことで、ボタンを選択できなくすることができます。具体的には以下の方法があります。

1. ボタンの「Is Enabled」をオフにする

UE5のウィジェットで「Is Enabled」プロパティをオフにすると、ボタンが無効化され、クリックや選択ができなくなります。

手順:

1. ウィジェットのボタンを選択する 2. 「Details(詳細)」パネルから「Is Enabled」のチェックを外す 3. これによりボタンがグレーアウトし、クリックやフォーカスを受け付けなくなる

2. 「Set Is Enabled」ノードを使用する

Blueprint(BP)を使用して、特定の条件下でボタンを選択できなくすることも可能です。

手順:

1. 「Event Construct」または特定のイベントで「Get Button」ノードを取得する 2. 「Set Is Enabled」ノードを追加する 3. ボタンを無効にしたい場合は「False」を設定する

3. ボタンの「Hit Test Invisible」設定を利用する

ボタンの見た目を変えずにクリックを無効化するには、「Visibility」プロパティを「Hit Test Invisible」に設定します。

手順:

1. ボタンを選択し、「Details(詳細)」パネルを開く 2. 「Visibility」を「Hit Test Invisible」に変更する 3. これによりボタンは表示されたまま、クリックされなくなる

4. フォーカスを無効化する

ボタンが選択されるのを防ぐには、「Remove from Focusable」を使用する方法もあります。

手順:

1. 「Event Construct」または特定のイベントで「Get Button」ノードを取得する 2. 「Set Keyboard Focus」ノードを使用し、フォーカスを別のウィジェットに移動させる 3. 「Remove from Focusable」ノードを使用し、ボタンをフォーカス対象から外す

まとめ

UE5でウィジェットのボタンを選択できなくするには、以下の方法があります。

- 「Is Enabled」をオフにする - 「Set Is Enabled」ノードを使用する - 「Hit Test Invisible」を設定する - 「Remove from Focusable」を使用する

これらの方法を組み合わせることで、状況に応じた制御が可能になります。ぜひ試してみてください!

ページの作成
テンプレートを更新

ページの作成

親となるページを選択してください。

ページは必ず何かしらの親ページに紐づきます。
親ページに紐づくページを子ページといいます。
例: 親=スポーツ, 子1=サッカー, 子2=野球

子ページを親ページとして更に子ページを作成することも可能です。
例: 親=サッカー, 子=サッカーのルール

親ページはいつでも変更することが可能なのでとりあえず作ってみましょう!
子ページ
子ページはありません
同階層のページ
  1. ブループリントでWidgetに引数を追加する方法
  2. Blueprintで特定のクラスのWidgetを閉じる方法
  3. Widgetの前後関係を設定する方法
  4. ウィジェットの画像を選択するとウィジェットを閉じる方法
  5. マウスを動かせるUIを作成する方法
  6. ウィジェットのボタンに文字を書く方法
  7. BPでウィジェットのボタンを選択できなくする方法
  8. ウィジェットの背景ブラーについて
  9. リストビュー (ListView)
  10. EntryWidgetClass
  11. ウィジェットで一部の領域を部品化して再利用する方法