3.

シーンの移動方法

ページの作成
テンプレートを更新

ページの作成

親となるページを選択してください。

ページは必ず何かしらの親ページに紐づきます。
親ページに紐づくページを子ページといいます。
例: 親=スポーツ, 子1=サッカー, 子2=野球

子ページを親ページとして更に子ページを作成することも可能です。
例: 親=サッカー, 子=サッカーのルール

親ページはいつでも変更することが可能なのでとりあえず作ってみましょう!

本稿はUnityのシーンの移動方法に関する記事です。

 

とあるシーンから別のシーンに移動する方法を説明します。

以下の構文で移動できます。

構文

SceneManager.LoadScene (移動先シーン名);

今回はキャラクターを移動させて、とあるオブジェクトに触れたら別のシーンに移動する処理を実装します。

 

1.まずは「scene1」というシーンを作りましょう。

  適当な地面とキャラクターを作成します。

  地面の作成方法はこちら。キャラクターの作成方法はこちら

 

2.次「scene2」というシーンを作りましょう。

  これが移動先のシーンとなります。適当で良いです。

 

3.「scene1」に戻ります。

  適当なオブジェクトを作ります。

  今回は球体を作って、それに触れるとシーンを移動するようにします。

 

4.球体オブジェクトに対してスクリプトを追加します。

  球体オブジェクトを選択した状態で「Inspector」の「Add Componet」ボタンを押しましょう。

 

5.「New Script」を選択してスクリプトに名前を付けましょう。

  今回は「MoveClass」という名前にします。

  「Create and Add」ボタンを押しましょう。

 

6.「Inspector」に「MoveClass」スクリプトが追加されました。

  設定ボタンを押して「Edit Script」を選択しましょう。

 

7.スクリプトを編集しましょう。

 

4行目

using UnityEngine.SceneManagement;

 

18~20行目

void OnCollisionEnter(Collision collision) {
    SceneManager.LoadScene("scene2");
}

OnCollisionEnter」はオブジェクトに衝突したときに実行されるメソッドです。

SceneManager.LoadScene("scene2")」の部分が「scene2」に移動する処理です。

 

8.作成したシーンをビルド対象にします。

  「File」→「Building Settings」を選択してください。

  「Project」にある「scene1」と「scene2」を「Scenes In Build」にドラッグアンドドロップしましょう。

 

9.実際に動かしてみましょう。

  Playボタンを押します。

  キャラクターを移動させて球体オブジェクトに触れましょう。

  「scene2」に移動します。

  

  以上でサンプル実装は完了となります。

  お疲れさまでした!

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