ページの作成
親となるページを選択してください。
親ページに紐づくページを子ページといいます。
例: 親=スポーツ, 子1=サッカー, 子2=野球
子ページを親ページとして更に子ページを作成することも可能です。
例: 親=サッカー, 子=サッカーのルール
親ページはいつでも変更することが可能なのでとりあえず作ってみましょう!
| この記事の要点 |
|
なぜ 403 になるのか
django.middleware.csrf.CsrfViewMiddleware は、安全でないメソッド(POST / PUT / PATCH / DELETE)のリクエストに対して、送られてきたトークンとサーバー側のトークンを突き合わせます。一致しないと次のエラーになります。
Forbidden (403)
CSRF verification failed. Request aborted.
Reason given for failure: CSRF token missing.
通常のフォームでは {% csrf_token %} が hidden の input を出力するので自動的に通ります。Ajax は自分でトークンを付けない限り必ず失敗します。
方法 1: Cookie から読んでヘッダーに付ける(標準的)
Django は既定で csrftoken という Cookie にトークンを入れます。JavaScript でこれを読み、X-CSRFToken ヘッダーに載せます。
function getCookie(name) {
const m = document.cookie.match(new RegExp("(^| )" + name + "=([^;]+)"));
return m ? decodeURIComponent(m[2]) : null;
}
const csrftoken = getCookie("csrftoken");
fetch("/api/users/", {
method: "POST",
headers: {
"Content-Type": "application/json",
"X-CSRFToken": csrftoken,
},
body: JSON.stringify({ name: "田中" }),
})
.then((res) => res.json())
.then((data) => console.log(data));
jQuery を使っている場合は、全リクエストにまとめて付けられます。
$.ajaxSetup({
beforeSend: function (xhr, settings) {
if (!/^(GET|HEAD|OPTIONS|TRACE)$/.test(settings.type)) {
xhr.setRequestHeader("X-CSRFToken", getCookie("csrftoken"));
}
},
});
方法 2: テンプレートに埋め込んで読む
CSRF_COOKIE_HTTPONLY = True や CSRF_USE_SESSIONS = True にしている場合、Cookie を JavaScript から読めません。テンプレート側で値を出力します。
<!-- テンプレート -->
{% csrf_token %}
<script>
const csrftoken = document.querySelector("[name=csrfmiddlewaretoken]").value;
</script>
フォームが無いページでは、{{ csrf_token }} でトークン文字列そのものを出力できます。
<meta name="csrf-token" content="{{ csrf_token }}">
<script>
const csrftoken = document.querySelector("meta[name=csrf-token]").content;
</script>
方法 3: フォームデータに含める
JSON ではなくフォーム形式で送る場合は、ヘッダーではなく csrfmiddlewaretoken というフィールド名で本文に入れても通ります。
const form = document.querySelector("#my-form");
fetch("/api/users/", {
method: "POST",
body: new FormData(form), // {% csrf_token %} が入っていれば自動で含まれる
});
FormData を使うときは Content-Type を自分で指定しないでください。境界文字列がブラウザによって付けられるため、手動で書くと壊れます。
ビュー側
import json
from django.http import JsonResponse
from django.views.decorators.http import require_POST
@require_POST
def create_user(request):
data = json.loads(request.body) # JSON は request.POST に入らない
return JsonResponse({"ok": True, "name": data["name"]})
Content-Type: application/json で送ったデータは request.POST ではなく request.body に入ります。ここを取り違えると MultiValueDictKeyError になります。
それでも 403 になるとき
| Reason given for failure | 原因 |
|---|---|
CSRF token missing | ヘッダーもフォームフィールドも付いていない |
CSRF cookie not set | Cookie が発行されていない。@ensure_csrf_cookie を付けた GET を一度通す |
CSRF token incorrect | 別のセッションのトークンを使っている。再取得する |
Origin checking failed | CSRF_TRUSTED_ORIGINS に スキーム付きで追加する |
Referer checking failed | HTTPS で Referer が送られていない。リバースプロキシの設定を見直す |
# settings.py
CSRF_TRUSTED_ORIGINS = ["https://example.com"] # スキームを省略すると起動時にエラー
CSRF_COOKIE_SECURE = True # 本番(HTTPS)では有効に
CSRF_COOKIE_SAMESITE = "Lax"
# views.py — SPA などで先に Cookie を発行しておきたい場合
from django.views.decorators.csrf import ensure_csrf_cookie
@ensure_csrf_cookie
def index(request):
return render(request, "index.html")
@csrf_exempt を使ってよい場面
from django.views.decorators.csrf import csrf_exempt
@csrf_exempt # CSRF 検証を丸ごと外す
def webhook(request):
...
外してよいのは、Cookie による認証を一切使わないエンドポイントだけです。外部サービスからの Webhook などが該当し、その場合は署名検証など別の手段で正当性を確かめます。
「動かないからとりあえず付ける」は、ログイン中のユーザーに意図しない操作をさせる CSRF 攻撃をそのまま通すことになります。ブラウザから叩く画面用の API で外してはいけません。
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