2.

セクション

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本稿はHTMLのセクションに関する要素をまとめる記事です。HTML5以降はセマンティック要素と呼ばれる「意味を持つ」要素群が標準で用意されており、検索エンジンやスクリーンリーダーへの伝わり方が向上します。

子ページから要素を選択して下さい。

本ページの子ページ一覧

要素意味
section要素独立したセクション。見出し付きのまとまり
article要素独立して再利用可能なコンテンツ(記事・投稿)
aside要素本文から離れた補足情報・サイドバー
nav要素ナビゲーション(メニュー、目次)

HTML5のセマンティック要素(全体)

要素用途
<header>ページ/セクションの先頭
<nav>ナビゲーションリンク
<main>ページのメインコンテンツ(1ページに1つ)
<article>独立コンテンツ
<section>テーマでまとまった部分
<aside>補足・サイドバー
<footer>ページ/セクションの末尾
<figure> / <figcaption>図とキャプション

典型的なページ構造

<body>
  <header>...サイトヘッダー / ロゴ...</header>
  <nav>...グローバルナビ...</nav>
  <main>
    <article>
      <h1>記事タイトル</h1>
      <section>
        <h2>セクション見出し</h2>
        <p>本文...</p>
      </section>
    </article>
    <aside>関連記事 / 広告</aside>
  </main>
  <footer>コピーライト</footer>
</body>

section と article の使い分け

要素使う場面
<article>切り出して別の場所でも意味が通る独立コンテンツ(ブログ記事、ニュース、コメント)
<section>テーマでまとまった文書内のひとまとまり(章・節)
<div>意味を持たないグルーピング(スタイル目的のみ)

セマンティック要素のメリット

  • SEO — 検索エンジンがページ構造を理解しやすい
  • アクセシビリティ — スクリーンリーダーがランドマークとして読み上げ
  • CSS・JS が書きやすいmain > article 等で構造的にセレクト可
  • 保守性div ばかりではなく意味で読み解ける

注意点

  • <section> には必ず見出し(h1〜h6)を入れる
  • <article> はネスト可能(記事内のコメントも article 等)
  • <main>ページに1つだけ
  • 古いブラウザ(IE8等)はセマンティック要素を未対応。html5shiv等で代替
  • 装飾だけが目的なら <div> + class が適切

関連

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子ページ
  1. section要素
  2. article要素
  3. aside要素
  4. nav要素
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