19.

【Revit API】相対パスでdllにアイコン画像を埋め込む方法

ページの作成
テンプレートを更新

ページの作成

親となるページを選択してください。

ページは必ず何かしらの親ページに紐づきます。
親ページに紐づくページを子ページといいます。
例: 親=スポーツ, 子1=サッカー, 子2=野球

子ページを親ページとして更に子ページを作成することも可能です。
例: 親=サッカー, 子=サッカーのルール

親ページはいつでも変更することが可能なのでとりあえず作ってみましょう!

前提

・C#

・Visual Studio

 

実装

プロジェクトの直下に「Resources」ディレクトリを作成してその中にアイコン画像を保存することとする。

public Result OnStartup(UIControlledApplication application)
{
    ...
    
    pushButton.LargeImage =
GetEmbeddedImage("SampleNameSpace.SampleDirectory.SampleImage.png");
    
    return Result.Succeeded;
}


static BitmapSource GetEmbeddedImage(string name)
{

    Assembly a = Assembly.GetExecutingAssembly();
    Stream s = a.GetManifestResourceStream(name);
    return BitmapFrame.Create(s);

}

GetEmbeddedImageの引数は「実行ファイルの名前空間.(ディレクトリ名).画像ファイル名」とする。

 

Visual Studio側で画像ファイルを選択して以下のようにビルドアクションのプロパティを「埋め込みリソース」に変更する。

子ページ
子ページはありません
同階層のページ
  1. RevitAPI.dll と RevitAPIUI.dll の参照
  2. マニフェストファイルの書き方
  3. アドインの追加/設置方法
  4. アドインの作成サンプル(外部ツール編)
  5. アドインの作成サンプル(外部アプリケーション編)
  6. 要素の取得と情報の表示
  7. 要素のカテゴリとマテリアルの取得と表示
  8. よく使うBuiltInCategoryの一覧
  9. 外部ツールでAutodesk.Revit.Documentを取得する方法
  10. エラーメッセージの設定方法
  11. 「はい」、「いいえ」、「キャンセル」ボタンの設置と処理分岐
  12. 要素(カテゴリ、ファミリ、タイプ)とは
  13. ElementId とUniqueId の違い
  14. 要素フィルターの使い方
  15. 要素のパラメータ一覧の取得
  16. pyRevitの導入と簡単なアプリケーションの作成
  17. Revit SDKのサンプルの場所とビルド方法
  18. FamilySymbol(タイプ)の取得とパラメータの変更
  19. 相対パスでdllにアイコン画像を埋め込む方法

最近コメントのあったページ

最近の質問

コメント一覧

コメントがありません

ログインしなければコメント投稿はできません。