6.

【nginx】サブドメインの設定方法

ページの作成
テンプレートを更新

ページの作成

親となるページを選択してください。

ページは必ず何かしらの親ページに紐づきます。
親ページに紐づくページを子ページといいます。
例: 親=スポーツ, 子1=サッカー, 子2=野球

子ページを親ページとして更に子ページを作成することも可能です。
例: 親=サッカー, 子=サッカーのルール

親ページはいつでも変更することが可能なのでとりあえず作ってみましょう!

前提

・ドメイン取得が完了している。(サブドメインではなく普通のドメイン)

・VPSなどのデプロイ対象の環境にドメインの設定が完了している。(サブドメインではなく普通のドメイン)

・nginxのインストールが完了している。まだの方はこちらを参照。

・本稿ではCentOSを例にして説明します。(他のOSの場合は適宜コマンドを読み替えて下さい)

 

DNSレコードの追加

お名前.comなどで取得したドメインをVPS(さくら/Kagoya/Conoha/GCP/AWS/etc...)などのデプロイ対象のサーバーパネルでサブドメインのDNSレコードを追加します。

サーバーパネルによって操作が異なるので詳細は記述しませんが、ドメインを設定した際の手順と同様に追加したいサブドメインを登録するだけです。

例: example.comを登録したのと同じようにsub.example.comを追加する

具体的なボタン操作の説明ができないので分かりにくいですが、単純な作業ですので頑張りましょう。

 

nginxの設定

/etc/nginx/conf.d」直下に適当な xxx.conf ファイルを作成する。

今回は sample.conf とする。

以下の内容を記述する。

server {
   
server_name sample.com;

    location / {
        root     /var/www/index;
    }
}

server {
   
server_name sub.sample.com;
    
    location / {
        root     /var/www/sub;
    }
}

上記のようにサブドメインのサーバー情報を追加する。

locationにはそれぞれドメインとサブドメインのアプリケーションを指定する。(locationの記述方法に関してはアプリケーションの言語等によって異なります。)

あとはnginxをリスタートすればよい。

systemctl restart nginx

 

SSL

nginxのSSL化に関してはこちらを参照。

 

子ページ
子ページはありません
同階層のページ
  1. インストール (CentOS編)
  2. 起動・停止コマンドとステータスの確認 (CentOS編)
  3. VPSへの導入例(CentOS編)
  4. ドキュメントルートの変更方法
  5. phpを動かす際に必要な設定
  6. サブドメインの設定方法

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