3.

djangoにおけるURLディスパッチャー(ルーティング処理)

ページの作成
テンプレートを更新

ページの作成

親となるページを選択してください。

ページは必ず何かしらの親ページに紐づきます。
親ページに紐づくページを子ページといいます。
例: 親=スポーツ, 子1=サッカー, 子2=野球

子ページを親ページとして更に子ページを作成することも可能です。
例: 親=サッカー, 子=サッカーのルール

親ページはいつでも変更することが可能なのでとりあえず作ってみましょう!

これはdjangoのURLディスパッチャーに関する記事です。

djangoではURLconfというPythonモジュールを作成し、そこにURLパターンを記載することでURLの制御をします。

URLconfは分割することが可能で、ルートのURLconfは必ず読み込まれ、場合によってはそこから他のアプリケーションのURLconfを読み込むという挙動になります。

ルートのURLconfはROOT_URLCONFに指定します。

以下、記載例となります。

 

■ルートのURLconfを指定します

プロジェクト名/settings.py

ROOT_URLCONF = 'itu.urls'

 

■ルートのURLconfの記述です

プロジェクト名/url.py

from django.conf.urls import include, url
from django.contrib import admin

urlpatterns = [
    url(r'^app1/', include('app1.urls')),
]

開発用サーバーでhttp://localhost:8000/app1/にアクセスすると、以下のURLconfが更に読み込まれます。

 

■app1のURLconf記述

app1/url.py

from django.conf.urls import url

from . import views

urlpatterns = [
    url(r'^$', views.index, name='index'),
]

app1のviewが読み込まれます。

 

app1のviewの記述

app1/views.py

from django.http import HttpResponse


def index(request):
    return HttpResponse("Hello, world. You're at the app1 index.")
 

画面に"Hello, world. You're at the app1 index."が表示されます。

子ページ
子ページはありません
同階層のページ
  1. クラスベースビュー(主流)の作り方とviewの分割
  2. 関数ベースビューの作り方とviewの分割
  3. URLディスパッチャー(ルーティング処理)
  4. GETとPOSTパラメータ受け取り
  5. クラスベースビューでGET/POSTリクエストの受け取り方
  6. クラスベースビューでテンプレートに値を渡す方法
  7. ビューでリダイレクト
  8. cookieの値の設定と取得
  9. HTTPステータスコードの返し方

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