ページの作成
親となるページを選択してください。
親ページに紐づくページを子ページといいます。
例: 親=スポーツ, 子1=サッカー, 子2=野球
子ページを親ページとして更に子ページを作成することも可能です。
例: 親=サッカー, 子=サッカーのルール
親ページはいつでも変更することが可能なのでとりあえず作ってみましょう!
| この記事の要点 |
|
子カテゴリで具体的なソフトウェア(Revit、ArchiCAD など)の解説ページに進めます。
BIM とは
BIM(Building Information Modeling、ビルディング・インフォメーション・モデリング)は、建物や構造物を3 次元形状と意味を持つ属性情報のセットで表現し、設計・施工・維持管理のすべての段階で活用する手法です。
「3D CAD」と混同されがちですが、BIM の本質は「情報モデル」であり、見た目の 3D 表現はその一面に過ぎません。たとえば壁オブジェクトは「厚さ」「材質」「耐火等級」「コスト」といった属性を持ち、それらの集計やシミュレーションに使えます。
2D CAD との違い
| 観点 | 2D CAD | BIM |
|---|---|---|
| 基本単位 | 線・点・記号 | 壁・窓・梁などの意味付き部材(オブジェクト) |
| 図面の関係 | 平面・立面・断面が独立 | 1 つのモデルから自動生成され、修正が全図面に反映 |
| 数量集計 | 手作業で拾い出し | モデルから自動集計(数量・面積・コスト) |
| 干渉チェック | 図面照らし合わせ | 3D で物理的干渉を自動検出 |
| 変更の追従 | 関連図面をすべて手修正 | モデル 1 箇所の修正で関連図面・数量・断面が連動 |
| 下流活用 | 施工・維持管理は別資料 | 同じモデルを施工・FM・改修まで継続利用 |
LOD(詳細度)
BIM のモデルは設計フェーズが進むにつれて徐々に詳細化されます。米国 AIA の定義をベースにした LOD(Level of Development / Detail)が広く使われています。
| LOD | 概要 | 主な利用フェーズ |
|---|---|---|
| LOD 100 | 概略マス(ボリューム) | 企画・基本構想 |
| LOD 200 | 大まかな形状・寸法・位置 | 基本設計 |
| LOD 300 | 正確な形状・寸法・位置(部材ごとに精度確保) | 実施設計 |
| LOD 350 | 他部材との接合部・取合いまで表現 | 実施設計後期 / 干渉チェック |
| LOD 400 | 製作・施工に必要な詳細(製作モデル) | 施工 |
| LOD 500 | 竣工後の実測情報(As-Built) | 維持管理 / FM |
代表的な BIM ソフトウェア
| ソフト | ベンダ | 得意領域 |
|---|---|---|
| Revit | Autodesk | 建築・構造・設備、国内シェア最大級 |
| ArchiCAD | Graphisoft | 意匠設計、軽快な操作感が特徴 |
| Vectorworks Architect | Vectorworks | 意匠・店舗・展示など中小規模 |
| AECOsim Building Designer | Bentley | 大規模建築・インフラ複合プロジェクト |
| Navisworks | Autodesk | 統合ビューア・干渉チェック・4D シミュレーション |
| Civil 3D | Autodesk | 土木 BIM(CIM):道路・造成・地形 |
BIM データ交換の標準:IFC
異なる BIM ソフト間でモデルを受け渡すための国際標準フォーマットが IFC(Industry Foundation Classes)です。.ifc 拡張子で保存され、buildingSMART International が策定しています。
ベンダ固有形式(.rvt と .rfa など)に比べ表現できる情報は限定されますが、設計者・施工者・発注者のマルチベンダ連携では IFC が事実上の共通言語です。
導入メリット
- 設計変更に強い:1 箇所の修正で全図面・数量に自動反映
- 干渉チェック:意匠・構造・設備モデルを重ねて衝突を自動検出
- 数量・コスト管理:モデルから自動集計(5D BIM)
- 施工計画:スケジュールと連動した 4D シミュレーション
- FM(維持管理)連携:機器情報・保守履歴を竣工モデルに蓄積
- 関係者間の合意形成:3D ビューでクライアントが理解しやすい
導入時の注意点
- 初期投資(ソフトライセンス + 高性能 PC + 教育)が大きい
- モデリングガイド・命名規約・LOD 運用ルールを事前に定義しないと、社内/協力会社で形式がバラバラになる
- 「とりあえず 3D 化」だけでは BIM の価値が出ない。属性情報・数量・干渉チェック等の下流活用とセットで設計する
- 大規模モデルはファイルサイズが数 GB に達し、ファイル分割やワークシェアリングが必要
- IFC でのデータ交換は完璧ではなく、形状や属性のロスが起こりうる。受け渡し前に必ず検証する
関連
- ソフトウェア — 親カテゴリ
- 表示(View)の話 — BIM ソフトのビュー操作
- .rvt と .rfa 拡張子の説明 — Revit のファイル形式
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子ページを親ページとして更に子ページを作成することも可能です。
例: 親=サッカー, 子=サッカーのルール
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