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Visual Studioでフォームのタブ切り替え順序を変更する方法

ページの作成
テンプレートを更新

ページの作成

親となるページを選択してください。

ページは必ず何かしらの親ページに紐づきます。
親ページに紐づくページを子ページといいます。
例: 親=スポーツ, 子1=サッカー, 子2=野球

子ページを親ページとして更に子ページを作成することも可能です。
例: 親=サッカー, 子=サッカーのルール

親ページはいつでも変更することが可能なのでとりあえず作ってみましょう!

Visual StudioでWindowsフォームアプリケーションを作成する際、フォーム内のコントロール間のタブ切り替え順序を設定することは重要です。適切な順序を設定することで、ユーザーがフォームを操作しやすくなります。本記事では、タブ切り替え順序を変更する方法について、詳しく解説します。

タブ切り替え順序とは?

タブ切り替え順序とは、キーボードのTabキーを押したときにフォーカスが移動するコントロールの順番を指します。この順序を適切に設定することで、フォームを効率的かつ直感的に操作できるようになります。

タブ切り替え順序の変更手順

以下は、Visual Studioでタブ切り替え順序を変更する手順です。

1. デザインビューでフォームを開く

まず、タブ順序を設定したいフォームをデザインビューで開きます。ソリューションエクスプローラーからフォームファイル(拡張子が*.Designer.csのファイル)をダブルクリックすることでデザインビューが開きます。

2. タブ順序の編集モードに切り替える

フォームのデザインビューを開いた状態で、Visual Studioの「表示」メニューから「タブ順序」を選択します。または、キーボードのショートカットCtrl+D、Tを使用してタブ順序編集モードに切り替えることも可能です。

3. コントロールのタブ順序を設定する

タブ順序編集モードに切り替えると、各コントロールに番号が表示されます。これが現在設定されているタブ切り替え順序を示しています。

順序を変更するには、設定したい順にコントロールをクリックします。クリックすると番号が再設定されます。

4. タブ順序編集モードを終了する

タブ順序の設定が完了したら、もう一度「表示」メニューの「タブ順序」をクリックするか、ショートカットCtrl+D、Tを使用して編集モードを終了します。

5. プロパティウィンドウで個別設定を行う

タブ順序編集モードを使用せずに、コントロールごとにタブ順序を設定することも可能です。

手順:

  • 設定したいコントロールを選択します。
  • プロパティウィンドウで「TabIndex」プロパティを見つけます。
  • 「TabIndex」に希望する数値を入力します。数値が小さいほど、タブ順序で早く選択されます。

注意点

タブ切り替え順序を設定する際、以下の点に注意してください:

  • コントロールのTabStopプロパティが有効になっている必要があります。このプロパティが無効になっていると、タブ切り替えの対象外となります。
  • グループ化されたコントロール(例:GroupBox内のコントロール)では、グループ全体のTabIndexが優先されます。
  • 視覚的な順序とタブ順序が一致するように設定すると、ユーザーにとって直感的な操作が可能になります。

まとめ

フォーム内のタブ切り替え順序を適切に設定することで、ユーザーにとって使いやすいインターフェースを提供できます。Visual Studioの「タブ順序」機能やプロパティウィンドウを活用して、効率的に設定を行いましょう。

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親となるページを選択してください。

ページは必ず何かしらの親ページに紐づきます。
親ページに紐づくページを子ページといいます。
例: 親=スポーツ, 子1=サッカー, 子2=野球

子ページを親ページとして更に子ページを作成することも可能です。
例: 親=サッカー, 子=サッカーのルール

親ページはいつでも変更することが可能なのでとりあえず作ってみましょう!
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  4. 本番環境のdll内で参照しているdllファイルの置き場所
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