10.

プロジェクト基準点を表示する方法

ページの作成
テンプレートを更新

ページの作成

親となるページを選択してください。

ページは必ず何かしらの親ページに紐づきます。
親ページに紐づくページを子ページといいます。
例: 親=スポーツ, 子1=サッカー, 子2=野球

子ページを親ページとして更に子ページを作成することも可能です。
例: 親=サッカー, 子=サッカーのルール

親ページはいつでも変更することが可能なのでとりあえず作ってみましょう!

Revitを使用する際、正確なモデルの配置や位置情報を管理するために、プロジェクト基準点を表示・操作することは非常に重要です。本記事では、プロジェクト基準点の表示方法について、わかりやすく詳しく説明します。

プロジェクト基準点とは?

プロジェクト基準点は、モデル内で使用される参照点の一つであり、設計プロセスにおける重要な座標基準となります。この点は、建築物の設計位置を定義し、全体の位置関係を明確にするために使用されます。

具体的には、次のような場面で役立ちます:

  • プロジェクト全体の原点を定義する際
  • 他のファイルや外部参照との位置合わせを行う際
  • 測量座標や地理的な位置情報を関連付ける際

プロジェクト基準点を表示する手順

以下は、プロジェクト基準点を表示するための具体的な手順です。

1. 表示設定を確認する

まず、Revitの表示設定でプロジェクト基準点が表示されているか確認します。

手順:

  • Revitを開き、対象のビュー(例:平面図ビュー)に移動します。
  • ビュープロパティの「表示/グラフィックスの上書き」の「編集」をクリックします。
  • 「モデルカテゴリ」→「外構」→「プロジェクト基準点」にチェックを入れます。

これでプロジェクト基準点が表示されるようになります。

2. プロジェクト基準点を見つける

プロジェクト基準点は、ビュー内に小さな円と矢印のアイコンで表示されます。このアイコンは、プロジェクト基準点の位置と回転角度を示しています。

見つからない場合:

  • ビューのズームレベルを調整してみてください。
  • 特定のビューで隠されている場合は、別のビューで確認することもできます。

3. プロジェクト基準点の操作

プロジェクト基準点が表示されたら、以下の操作を行うことができます:

  • 基準点の位置を移動する。
  • 基準点の表示設定を変更する(例:クリップ状態のオン/オフ)。
  • 測量座標とリンクさせる。

基準点を選択し、プロパティパレットで詳細情報を確認・編集することも可能です。

注意点

プロジェクト基準点を操作する際、以下の点に注意してください:

  • プロジェクト基準点を意図的に移動する場合、チーム全体で情報を共有することが重要です。
  • 基準点のクリップ状態によって、移動範囲が異なります。クリップされている場合は基準点全体が動きますが、解除すると個別の要素として動かせます。
  • 基準点の変更は、プロジェクト全体の位置情報に影響を与えるため、慎重に行いましょう。

まとめ

プロジェクト基準点の表示と操作は、Revitプロジェクトにおいて正確な位置情報を管理するための重要なスキルです。本記事で紹介した手順を参考に、プロジェクト基準点を適切に設定し、効率的な設計作業を進めてください。

ページの作成
テンプレートを更新

ページの作成

親となるページを選択してください。

ページは必ず何かしらの親ページに紐づきます。
親ページに紐づくページを子ページといいます。
例: 親=スポーツ, 子1=サッカー, 子2=野球

子ページを親ページとして更に子ページを作成することも可能です。
例: 親=サッカー, 子=サッカーのルール

親ページはいつでも変更することが可能なのでとりあえず作ってみましょう!
子ページ
子ページはありません
同階層のページ
  1. エラー・トラブルシューティング一覧
  2. プロジェクトの作成
  3. 通り芯の作成
  4. レベルの追加と修正
  5. 3Dビューで表示する方法
  6. 壁の作り方
  7. ビュー(View)とは
  8. .rvtと.rfa拡張子の説明
  9. モデルとプロジェクトの違い
  10. Revitのプロジェクト基準点を表示する方法