4.

要素の追加

ページの作成
テンプレートを更新

ページの作成

親となるページを選択してください。

ページは必ず何かしらの親ページに紐づきます。
親ページに紐づくページを子ページといいます。
例: 親=スポーツ, 子1=サッカー, 子2=野球

子ページを親ページとして更に子ページを作成することも可能です。
例: 親=サッカー, 子=サッカーのルール

親ページはいつでも変更することが可能なのでとりあえず作ってみましょう!

これはNumPyの要素の追加に関する記事です。

要素の追加はappend関数もしくはinsert関数を使用します。

どちらの関数も、戻り値として要素を追加した配列を返します

つまり、関数の引数に指定した配列の要素には変化がありません

具体的な例は下記を参照してください。

本記事では多次元配列への行や列の追加方法も記載します。

 

■append関数とinsert関数の違い

append関数は配列の末尾に要素を追加します。

insert関数はインデックスを指定することで任意の箇所に要素を追加することが可能です。

 

■append関数

構文

append(配列, )

複数の値を追加する場合は第2引数をリストの形にします。

 

import numpy as np

array1 = np.array(
    ["A", "B", "C"]
)

array2 = np.append(array1, ["D", "E"])

print(array1)
print(array2)

 

出力結果

['A' 'B' 'C']
['A' 'B' 'C' 'D' 'E']

append関数の第1引数に指定されたarray1の値には変化がなく、

戻り値であるarray2が要素の追加された配列であることを確認できます。

 

 

■insert関数

構文

insert(配列, インデックス, )

複数の値を追加する場合は第3引数をリストの形にします。

 

import numpy as np

array1 = np.array(
    ["A", "B", "C"]
)

array2 = np.insert(array1, 1, ["D", "E"])

print(array1)
print(array2)

 

出力結果

['A' 'B' 'C']
['A' 'D' 'E' 'B' 'C']

insert関数の第1引数に指定されたarray1の値には変化がなく、

戻り値であるarray2が要素の追加された配列であることを確認できます。

また、第2引数にインデックスを指定することで任意の箇所に追加されていることが確認できます。

 

 

■多次元配列への行の追加方法

構文

append(多次元配列, 値, axis=パラメーター)

insert(多次元配列, インデックス, , axis=パラメーター)

axisのパラメーターは0だと行、1だと列が追加対象となります。

 

構文

import numpy as np

array1 = np.array([
    ["A", "B"]
    , ["C", "D"]
])

array2 = np.insert(array1, 1[["E", "F"]], axis=0)

print(array2)

 

出力結果

[['A' 'B']
 ['E' 'F']
 ['C' 'D']]

 

 

■多次元配列への列の追加方法

//記載をお願いします。

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