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WordPressエラー一覧|白画面・DB接続エラー・500・メモリ不足

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この記事の要点
  • WordPress でよく遭遇するエラーを表示系・DB 系・更新系・サーバ系に分けて整理
  • このサイトで重大なエラーが発生しました」「データベース接続確立エラー」「WSOD(白画面)」の 3 つが頻出 3 大エラー
  • 初動は WP_DEBUG / debug.log の有効化プラグイン全停止 でほぼ切り分けできる
  • 「メモリ不足(Allowed memory size exhausted)」は wp-config.phpWP_MEMORY_LIMIT で緩和できる
  • 各エラーは子ページで詳細解説。本ページは入口インデックス

本ページは WordPress 運用中に遭遇しやすいエラーを横断的にまとめたハブ記事です。各エラーの詳細解説は子ページに分けて掲載しています。まずは下表で症状から該当ケースを見つけ、必要に応じて詳細記事へ進んでください。

表示系エラー

症状主な原因典型的な対処
このサイトで重大なエラーが発生しましたPHP Fatal Error(プラグイン / テーマの不具合、互換性)メールで届く「リカバリーモード」リンクから該当プラグインを停止
WSOD(真っ白な画面)PHP エラー出力抑制 + Fatal ErrorWP_DEBUG = true でメッセージを表示し、原因を特定
HTTP 500 Internal Server Error.htaccess 不正、PHP メモリ不足、プラグイン暴走サーバのエラーログを確認、.htaccess を一旦リネーム
HTTP 502 / 504PHP-FPM タイムアウト、リバースプロキシの不調処理の長いプラグインを停止、max_execution_time を確認
HTTP 503 Service Unavailable.maintenance ファイルが残留(更新失敗)FTP / SSH で .maintenance を削除

データベース系エラー

症状主な原因典型的な対処
データベース接続確立エラーwp-config.php の DB 情報誤り、DB サーバ停止DB ホスト / ユーザ / パスワード / DB 名を確認、mysqli で接続テスト
One or more database tables are unavailableテーブル破損wp-config に define('WP_ALLOW_REPAIR', true); を追加し /wp-admin/maint/repair.php
Error establishing a database connection上記の英語版表記同上

更新・インストール系エラー

症状主な原因典型的な対処
メンテナンスのため一時的に利用できませんWordPress / プラグイン更新中の .maintenance が残留FTP で .maintenance を削除
更新に失敗しましたパーミッション不足、ディスク容量不足wp-content の所有者 / モードを確認、df -h で空き容量
プラグイン / テーマインストール時のアップロード失敗upload_max_filesize 不足php.ini で upload_max_filesize / post_max_size を増やす

サーバリソース系エラー

症状主な原因典型的な対処
Allowed memory size of XXX bytes exhaustedPHP メモリ上限wp-config.phpdefine('WP_MEMORY_LIMIT', '256M');
Maximum execution time exceeded処理時間上限php.inimax_execution_time を増やす、または処理を分割
Headers already sentPHP ファイル先頭の BOM / 余分な空白該当ファイルを UTF-8(BOM なし)で保存し直す

セキュリティ・HTTPS 系

症状主な原因典型的な対処
Mixed Content 警告(鍵マークが消える)HTTPS ページ内に http リソース「Better Search Replace」等で URL を一括置換、HSTS / CSP を設定
無限リダイレクト ループサイト URL とリバプロの不整合、HTTPS 設定漏れwp-config.phpWP_HOME / WP_SITEURL を明示
ログインできない(リダイレクトされる)Cookie ドメイン不整合wp-config.phpCOOKIE_DOMAIN 設定、Cookie 削除

その他の頻出エラー

  • WP-Cron が動かない — アクセスがない時間帯にスケジュール処理が走らない。サーバ cron で wp-cron.php を叩く構成にする
  • REST API が 404 — パーマリンク設定が「基本」になっている、もしくはセキュリティプラグインで REST を禁止している
  • 画像アップロードで HTTP エラー — メモリ不足、Imagick / GD の不調、upload_max_filesize 超過

初動:原因の切り分け

原因が不明なエラーに対しては、次の手順で切り分けると最短で原因に辿り着きます。

  1. WP_DEBUG を有効化wp-config.php に下記を追記
define('WP_DEBUG', true);
define('WP_DEBUG_LOG', true);    // wp-content/debug.log に出力
define('WP_DEBUG_DISPLAY', false); // 画面には出さない(本番運用時)
@ini_set('display_errors', 0);
  1. プラグイン全停止 — FTP で wp-content/plugins をリネーム。回復したら 1 つずつ有効化して犯人特定
  2. テーマを Twenty Twenty 系に切替 — テーマ起因の切り分け
  3. サーバログを確認 — Apache の error.log、Nginx の error.log、PHP-FPM のログ

リカバリーモードの使い方

WordPress 5.2 以降、致命的エラーが起きるとサイト管理者宛てにリカバリーモード用のリンク付きメールが送信されます。リンクからログインすると、エラーを起こしているプラグイン / テーマだけを一時停止した状態で管理画面に入れます。

  • メール件名: 「あなたのサイトに技術的な問題が発生しています」
  • リンクの有効期限: 1 日
  • セッション中のみ問題のあるプラグイン / テーマが停止される
  • 原因を特定したらプラグインを停止 → サイト全体で復旧

メールが届かない場合は、サイト管理者メールアドレスの設定や SMTP の不調が考えられます。事前に SMTP プラグイン(WP Mail SMTP 等)でメール送信を確実にしておくと安心です。

バックアップとロールバックの重要性

エラー対処の最終手段は過去状態への巻き戻しです。次の 3 種類のバックアップを定期取得しておくと、ほとんどのトラブルから復旧できます。

対象頻度方法
データベース毎日UpdraftPlus / BackWPup などのプラグイン、または mysqldump の cron
wp-content ディレクトリ週次rsync / S3 同期 / プラグインの拡張機能
サーバ全体月次レンタルサーバの自動バックアップ機能

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  • エラー一覧 — Firebase 版
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