ページの作成
親となるページを選択してください。
親ページに紐づくページを子ページといいます。
例: 親=スポーツ, 子1=サッカー, 子2=野球
子ページを親ページとして更に子ページを作成することも可能です。
例: 親=サッカー, 子=サッカーのルール
親ページはいつでも変更することが可能なのでとりあえず作ってみましょう!
| この記事の要点 |
|
ハブとは
ハブ (Hub) は、複数の機器を 1 つの LAN に接続するための集線装置です。複数のポート(差込口)を持ち、そこに LAN ケーブルを刺すだけで機器同士が通信できるようになります。「とりあえずパソコン・プリンタ・NAS を社内 LAN にぶら下げたい」というときに置く箱、というのが現場でのイメージです。
歴史的にはリピータハブ (L1) → ブリッジ (L2) → スイッチングハブ (L2) と進化しました。現在「ハブ」と呼ばれている製品は実質的にすべてスイッチングハブです。
リピータハブ vs スイッチングハブ
| 観点 | リピータハブ (L1) | スイッチングハブ (L2) |
|---|---|---|
| OSI 階層 | 物理層 | データリンク層 |
| 転送単位 | 電気信号(ビット) | イーサネットフレーム |
| 転送先 | 受信ポート以外の全ポート | MAC テーブルで学習した該当ポートのみ |
| コリジョンドメイン | すべて 1 つ | ポートごとに分離 |
| 帯域 | 全ポートで共有 | ポートごとに専有 |
| セキュリティ | 盗聴し放題 | 宛先以外には流れない |
| 現状の入手性 | ほぼ絶滅 | 家庭用〜エンタープライズ用まで豊富 |
リピータハブは「来た信号をそのまま全ポートにオウム返し」する単純な装置でした。10 台ぶら下がっていると 10 台分のトラフィックが衝突し、帯域も実質 1/10。スイッチは MAC アドレスを覚えて宛先ポートだけに送るので、各機器が広告された通りの帯域をフルに使えます。
スイッチングハブの仕組み — MAC 学習
- あるポートからフレームが届くと、送信元 MAC アドレスを「このポートにこの MAC」として MAC アドレステーブルに記録。
- 宛先 MAC アドレスをテーブルで検索。
- 見つかればそのポートにだけ転送(ユニキャスト)。見つからなければ全ポートに転送(フラッディング)。
- 一定時間通信のない MAC エントリはエージアウトで消える。
これにより、同じハブにぶら下がった機器同士が通信していても、無関係な他の機器のポートには余計なフレームが流れません。
製品ジャンル別の特徴
家庭用・SOHO 用 アンマネージドスイッチ
- 5/8/16 ポート、ギガビット (1000BASE-T) が一般的
- 電源を入れるだけで動く。設定不要
- 数千円〜 1 万円程度
マネージドスイッチ (L2 / L3)
- VLAN、STP、QoS、SNMP 監視、ポートミラーリングなど設定可能
- L3 スイッチは IP ルーティングまで実行可能
- 業務用は数万円〜
PoE スイッチ
- LAN ケーブル経由で電力も供給 (IEEE 802.3af/at/bt)
- IP カメラ、Wi-Fi AP、IP 電話の電源工事が不要
- 1 ポートあたり 15.4W (af) / 30W (at) / 60W (bt) など給電能力で選ぶ
ルーターとの違い
| 機器 | OSI | 主機能 | 典型用途 |
|---|---|---|---|
| ハブ (L2 スイッチ) | L2 | 同一ネットワーク内のフレーム転送 | 社内 LAN の足回り |
| ルーター | L3 | 異なるネットワーク間の IP パケット中継 | LAN ↔ インターネット |
家庭用のいわゆる「Wi-Fi ルーター」はルーター + スイッチ + 無線 AP を一台にまとめた製品です。これがあれば追加のハブは不要ですが、有線ポート数が足りなければ後段にスイッチングハブを追加します。
選び方のチェックポイント
- 必要ポート数: 機器数 + 将来増設分の余裕。ループバック・カスケード接続用にも 1〜2 ポートあると便利
- 速度: 1000BASE-T (ギガ) が標準。動画編集・NAS 用途では 2.5G / 10G も選択肢
- PoE: IP カメラ・無線 AP・IP 電話を使うなら必須
- ファンレス: オフィス静音化、家庭設置はファンレス推奨
- マネージド機能: VLAN 分離・ループ防止・帯域制限が必要なら
よくある質問
Q: ハブをハブにつないでもいい?
A: 一般的なスイッチングハブなら可(カスケード接続)。ただし、間違って LAN ケーブルを 2 本ループさせるとブロードキャストストームが発生してネットワーク全停止になります。心配ならループ防止機能付きの製品を選ぶこと。
Q: 古い 100Mbps ハブを混ぜると遅くなる?
A: 100M ハブを経由した区間は 100M がボトルネックになります。基本的にすべてギガで揃えるのが無難。
Q: 無線 LAN しか使わないからハブは要らない?
A: 家庭ならそれで OK。ただし固定機器(NAS、デスクトップ PC、プリンタ、ゲーム機)は有線の方が安定するため、有線を残す価値はあります。
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