ページの作成
親となるページを選択してください。
親ページに紐づくページを子ページといいます。
例: 親=スポーツ, 子1=サッカー, 子2=野球
子ページを親ページとして更に子ページを作成することも可能です。
例: 親=サッカー, 子=サッカーのルール
親ページはいつでも変更することが可能なのでとりあえず作ってみましょう!
| この記事の要点 |
|
配線の種類とは
ネットワーク機器を物理的に接続するケーブルには、大きく分けて銅線の LAN ケーブル(ツイストペア)と光ファイバケーブルがあります。さらに LAN ケーブルは内部の結線方法によってストレートケーブルとクロスケーブルに分かれ、それぞれ用途が違います。
ストレートケーブル
両端のコネクタの同じ位置のピン同士をそのまま結線したケーブルです。PC やサーバなどの端末側と、HUB / スイッチ / ルータのネットワーク機器側を繋ぐときに使います。
| 用途 | 例 |
|---|---|
| PC ↔ HUB / スイッチ | オフィスの LAN 接続 |
| PC ↔ ルータ | 家庭のインターネット接続 |
| HUB ↔ ルータ | セグメント接続 |
| サーバ ↔ スイッチ | データセンター内 |
クロスケーブル
送信ペアと受信ペアを入れ替えて結線したケーブルです。同じ役割の機器同士(PC ↔ PC、HUB ↔ HUB など)を直結するときに使います。
| 用途 | 例 |
|---|---|
| PC ↔ PC | ファイル転送用の臨時直結 |
| HUB ↔ HUB(カスケード) | 古いリピータハブ同士 |
| ルータ ↔ ルータ | WAN 側を直結する場面 |
Auto MDI-X (自動切替)
近年のスイッチや NIC は Auto MDI-X(自動極性反転)に対応しており、ストレートでもクロスでも自動判別して通信できます。1000BASE-T 以降では仕様としてサポートが必須なので、実務でクロスケーブルを意識する場面はほぼなくなりました。
| 状況 | 注意点 |
|---|---|
| 古い 10/100BASE 機器同士の直結 | クロスが必要な場合あり |
| ギガビット (1000BASE-T) 以降 | ストレートで OK(Auto MDI-X) |
| シリアルコンソール接続 | RS-232C は別物。ロールオーバーケーブル / USB シリアル |
カテゴリ別の規格
LAN ケーブルはカテゴリ(CAT)によって対応速度が変わります。
| カテゴリ | 最大速度 | 周波数 | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| Cat5 | 100Mbps | 100MHz | 旧 100BASE-TX。新規導入非推奨 |
| Cat5e | 1Gbps | 100MHz | 家庭・SOHO で現役 |
| Cat6 | 1Gbps(55m なら 10Gbps) | 250MHz | オフィス標準 |
| Cat6A | 10Gbps | 500MHz | 10GBASE-T を 100m 伝送 |
| Cat7 | 10Gbps | 600MHz | シールド付き。データセンター |
| Cat8 | 40Gbps | 2GHz | 30m 以内のサーバ間など |
光ファイバとの使い分け
| 項目 | メタル (LAN) | 光ファイバ |
|---|---|---|
| 距離 | 最大 100m | 数百m~数十km |
| 速度 | 1~40Gbps | 10~400Gbps 以上 |
| ノイズ耐性 | 電磁ノイズに弱い | 強い |
| 価格 | 安い | 高い(部材・施工とも) |
| 用途 | クライアント・短距離 | 幹線・データセンター・WAN |
結線方式(T568A / T568B)
RJ-45 コネクタへのピン割当には T568A と T568B の 2 規格があります。両端を同じ規格にすればストレート、片方を A、もう片方を B にすればクロスケーブルになります。日本のオフィスでは T568B が主流。
選び方の指針
- 家庭用ギガビット環境 → Cat5e または Cat6 のストレートで十分
- オフィス新規配線 → 最低 Cat6A(10GBASE-T 対応 + 将来性)
- サーバ間・10G 以上 → Cat6A / Cat7 / Cat8 または光ファイバ
- 長距離 100m 超 → 光ファイバ一択
- 古い機器の直結 → 念のためクロスを 1 本確保しておくと安心
ケーブル選定の基準
業務で配線を選ぶときの基本的な観点を整理します。
| 観点 | 確認ポイント |
|---|---|
| 必要速度 | 機器側のポート速度(1G / 2.5G / 10G)と帯域要件 |
| 距離 | 100m を超える場合は光ファイバ。50m 以内なら Cat6 / Cat6A で十分 |
| 環境 | 強電磁波(工場・モーター近辺)なら STP / FTP のシールド付き |
| 取り回し | 細径・スリムカテゴリ品はラックの裏配線が楽。ただし最高速度はやや落ちる |
| 将来性 | 新規敷設は Cat6A 以上を推奨(10G への移行が容易) |
| PoE 対応 | 給電する場合は太径の AWG(24AWG 以上)を選ぶと電圧降下が少ない |
PoE(Power over Ethernet)
ネットワーク機器に LAN ケーブル経由で電力を供給する規格です。IP カメラ・無線 AP・VoIP 電話などで広く使われます。
| 規格 | 給電電力(最大) | 用途例 |
|---|---|---|
| IEEE 802.3af(PoE) | 約 13W | IP 電話 |
| IEEE 802.3at(PoE+) | 約 25W | 無線 AP / 高機能 IP カメラ |
| IEEE 802.3bt(PoE++) | 約 60W / 90W | PTZ カメラ / LED 照明 / 薄型 PC |
市販で間違えやすい表記
- 「LAN ストレートケーブル」と書かれていれば普通のストレート。明記がなければストレート品が一般的
- 「クロスケーブル」「クロスオーバーケーブル」と書かれているものだけが結線違い
- 「Cat6 準拠」「Cat6 対応」は厳密な認証品ではない場合がある。重要回線は認証ロゴのあるものを選ぶ
- 「フラットケーブル」は薄くて隙間に通せるが、ノイズに弱い場面あり。長距離 / 高速 / PoE 用途は丸ケーブル推奨
シールド有無 (UTP / STP)
| 種類 | 意味 | 用途 |
|---|---|---|
| UTP(Unshielded Twisted Pair) | シールドなしのツイストペア | 一般的なオフィス / 家庭 |
| STP / FTP / SFTP | シールド付きツイストペア | 工場 / 医療機器 / 強電磁波環境 |
STP は接地(アース)処理が必要で、施工がやや難しい点に注意。家庭用途では UTP で十分です。
ループバックケーブル
RJ-45 コネクタ内で送信ピンを受信ピンに折り返した特殊ケーブルです。ネットワーク機器の自己診断、スイッチポートのテスト、リンクアップ確認などで利用します。製品テストの場面で目にすることがあり、自作も可能ですが安価に市販されています。本番回線では絶対に使用しないこと。
光ファイバの種類(補足)
| 種別 | 距離 | 典型用途 |
|---|---|---|
| マルチモード(OM3 / OM4 / OM5) | 数百m | データセンター内 / ビル内幹線 |
| シングルモード(OS2) | 数km~数十km | キャリア網 / 長距離 WAN |
関連
- ケーブル — 親カテゴリ
- RJ-45 / モジュラージャック / パッチパネル
- Auto MDI-X / オートネゴシエーション
- 10/100/1000BASE-T — Ethernet 規格
- 光ファイバ / SFP / SFP+
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- ケーブルの種類
- 配線の種類
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