ページの作成
親となるページを選択してください。
親ページに紐づくページを子ページといいます。
例: 親=スポーツ, 子1=サッカー, 子2=野球
子ページを親ページとして更に子ページを作成することも可能です。
例: 親=サッカー, 子=サッカーのルール
親ページはいつでも変更することが可能なのでとりあえず作ってみましょう!
| この記事の要点 |
|
概要
PCの動作が重い、複数アプリを同時に開くと固まる――こうした症状の多くはメモリ(RAM)不足が原因です。メモリはCPUが処理するデータを一時的に置く作業机のようなもので、容量が足りないとストレージ(SSD/HDD)への退避(スワップ)が頻発し、体感速度が大きく落ちます。メモリ増設はSSD換装と並んで費用対効果が高い高速化手段ですが、闇雲に買い足すと「挿さらない」「認識しない」「かえって不安定」という失敗に陥りがちです。本記事では規格・容量・速度・相性という4つの確認ポイントを軸に、増設を確実に成功させる手順を解説します。
メモリ規格と速度の仕組み
デスクトップ/ノート用メモリには世代を示す規格(DDR)があり、現行は主にDDR4とDDR5です。両者は切り欠き位置が異なり物理的に互換性がありません。DDR4スロットにDDR5を挿すことはできず、その逆も不可です。対応規格はマザーボード(およびCPU)が決めるため、増設前に必ず確認します。
速度はクロック周波数(例:DDR4-3200、DDR5-5600)で表されます。数値が大きいほど高速ですが、マザーボードやCPUが対応する上限を超えると、自動的に下のクロックで動作します。既存メモリに足す場合は、原則同じクロック・同じ容量に揃えるのが安全です。異なるクロックを混在させると、低い方に合わせて動くか、起動しないことがあります。
| 規格 | 主な採用時期 | 代表クロック | 互換性 |
|---|---|---|---|
| DDR4 | 2015年〜 | 2666 / 3200 MHz | DDR4スロット専用 |
| DDR5 | 2021年〜 | 4800 / 5600 / 6000 MHz | DDR5スロット専用(DDR4と非互換) |
使い方・手順
増設は次の流れで進めます。まず情報収集、次に物理作業、最後に確認です。
STEP1. 現状を把握する
Windowsなら「タスクマネージャー」→「パフォーマンス」→「メモリ」で、搭載容量・規格・速度・使用スロット数(例:2/4)を確認できます。空きスロットの有無がそのまま増設可否を左右します。
STEP2. 対応上限を調べる
マザーボードまたはPC本体の型番で、対応規格・最大搭載容量・スロット数を確認します。最大が32GBの機種に64GBを挿しても全量は認識されません。
STEP3. メモリを選ぶ
規格・容量・クロックを既存に合わせ、可能なら2枚セット品を選びます。容量は8GB×2=16GBのように2枚構成にすると、後述のデュアルチャネルが効きます。
STEP4. 取り付ける
1. PCの電源を切り、電源ケーブルを抜く(ノートはバッテリーも外す)
2. 金属部に触れて静電気を逃がす
3. スロット両端(または片端)のラッチを開く
4. メモリの切り欠きとスロットの向きを合わせる
5. 両端が「カチッ」と固定されるまで真上から均等に押し込む
STEP5. 認識を確認する
電源を入れ、再びタスクマネージャーで容量が増えているかを確認します。BIOS/UEFI画面でも搭載容量と動作クロック、デュアルチャネル動作を確認できます。
実用例・Tips
デュアルチャネルを活かす:メモリは2枚(または4枚)を対になるスロットに挿すとデュアルチャネルとなり、データ転送帯域が約2倍になります。同じ16GBでも、16GB×1枚より8GB×2枚の方が高速です。マザーボードの取扱説明書で「A2/B2優先」など推奨スロットを確認しましょう。
XMP/EXPOで定格を引き出す:高クロックメモリは初期状態だと低い速度で動くことがあります。BIOSでXMP(Intel系)/EXPO(AMD系)プロファイルを有効にすると、メモリ本来のクロックで動作します。
増設より買い替えが得な場合:古い機種でDDR3世代だと、メモリ自体が割高で入手も難しく、増設費用がPC全体の価値に見合わないこともあります。CPU性能やSSD有無も含めて総合判断しましょう。
注意点・落とし穴
- 規格違いは挿さらない:DDR4とDDR5は非互換。世代を必ず合わせる。
- 最大容量の壁:マザーボードの上限を超えた分は認識されない。
- 32bit OSの制限:32bit版Windowsは約4GBまでしか扱えない。大容量化には64bit OSが必須。
- 相性問題:異なるメーカー/ロットの混在は不安定の原因。同一スペック・セット品で回避する。
- 半挿し:ラッチが片側しか掛かっていないと認識されない・起動しない。両端の固定を必ず確認。
- 静電気・無理な力:基板に直接触れない、斜めに押し込まないこと。破損リスクがある。
関連リンク
PCパーツの選定や構成は「パソコン本体(PC ハードウェア)の構成と選び方」カテゴリの各記事も併せて参照してください。CPU・ストレージ・電源とのバランスを取ることで、メモリ増設の効果を最大化できます。
ページの作成
親となるページを選択してください。
親ページに紐づくページを子ページといいます。
例: 親=スポーツ, 子1=サッカー, 子2=野球
子ページを親ページとして更に子ページを作成することも可能です。
例: 親=サッカー, 子=サッカーのルール
親ページはいつでも変更することが可能なのでとりあえず作ってみましょう!
子ページはありません
- PCのメモリ増設を成功させるためのポイント
- PCの最大搭載可能メモリ容量の確認方法
- PCに搭載されているメモリの確認方法
人気ページ
- 1 Eclipseで「サーバーに追加または除去できるリソースがありません。」の原因と対処法
- 2 tomcat の起動 / 停止ログと catalina.log・catalina.out の違い
- 3 JavaScript base URL 取得方法|window.location.origin と SSR/Node.js 対応
- 4 YouTube Data API v3 エラー一覧|403/400/404 の主要原因と切り分け
- 5 Spring Frameworkのアノテーション一覧
- 6 Laravel エラー一覧|500/Blade/DB 接続/ルーティングの代表エラー
- 7 3Dグラフィックスとは|モデリング/レンダリング/主要ソフトウェア (Blender / Maya)
- 8 【Spring】@Valueアノテーションとは
- 9 CATALINA_HOME の確認方法 (Linux / Mac)
- 10 【Spring】@Autowiredアノテーションとは
最近更新/作成されたページ
- IPv6とは|128bitアドレス・コロン16進表記/::省略・リンクローカル・SLAAC・デュアルスタック NEW 2026-06-22 12:34:44
- VPNとは|暗号トンネル・サイト間/リモートアクセス・IPsec/SSL-VPN/WireGuardを解説 NEW 2026-06-22 12:19:10
- MAC アドレスフィルタリングの仕組みと限界 | ネットワーク入門 NEW 2026-06-22 12:19:10
- WebRTC とは ブラウザ間 P2P の音声・映像・データ通信 | ネットワーク入門 NEW 2026-06-22 12:17:25
- gRPC とは HTTP/2 + Protocol Buffers の高速 RPC | ネットワーク入門 NEW 2026-06-22 12:17:25
- HTTP/3 (QUIC) とは UDP ベースの低遅延 Web 通信 | ネットワーク入門 NEW 2026-06-22 12:17:25
- HTTP/2 とは 多重化・HPACK・バイナリフレーム | ネットワーク入門 NEW 2026-06-22 12:17:25
- Web通信プロトコル入門 HTTP/2・HTTP/3・WebSocket・gRPC・WebRTC | ネットワーク入門 NEW 2026-06-22 12:17:25
- WebSocket とは 全二重リアルタイム通信 ws/wss | ネットワーク入門 NEW 2026-06-22 12:17:25
- ファイアウォールとは|パケットフィルタ・ステートフル・DMZ・次世代FW(L4/L7)を解説 NEW 2026-06-22 12:17:24
- iptables/nftablesとは|テーブル・チェーン・ルール例・永続化をLinux視点で解説 NEW 2026-06-22 12:17:24
- HAProxy とは frontend/backend と設定例 | ネットワーク入門 NEW 2026-06-22 12:17:24
- 証明書と認証局(CA)とは|X.509・信頼チェーン・DV/OV/EV・失効(CRL/OCSP)を解説 NEW 2026-06-22 12:17:24
- CDN とは エッジキャッシュ・TTL・Cloudflare/CloudFront | ネットワーク入門 NEW 2026-06-22 12:17:24
- TLS/SSLの仕組み|ハンドシェイク・暗号スイート・前方秘匿性・証明書検証をわかりやすく解説 NEW 2026-06-22 12:17:24
コメントを削除してもよろしいでしょうか?