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バージョン:4
ページ更新者:atom
更新日時:2026-05-17 06:28:41

タイトル: DB接続コマンド

本稿はDB2の接続方法に関する記事です。DB2 CLP (Command Line Processor) からの基本接続と、Mac/Linux/Windowsそれぞれの違いをまとめています。

Mac, Linuxの場合

ターミナルで以下のコマンドを実行すると、DB2に接続することができます。

$ db2 CONNECT TO データベース別名 USER ユーザー名

パスワード入力

実行するとパスワード入力プロンプトが表示されます。接続成功すると次のような出力になります。

Database Connection Information

Database server        = DB2/LINUXX8664 11.5.x
SQL authorization ID  = USERNAME
Local database alias  = SAMPLE

パスワードを引数で渡したい場合

非対話的に接続したい場合は USING 句でパスワードを指定します。ただしシェル履歴やps出力にパスワードが残るため、本番では非推奨です。

$ db2 CONNECT TO データベース別名 USER ユーザー名 USING パスワード

db2 環境変数を読み込んでから接続する

DB2インスタンス所有者でログインしていない場合は、まず環境変数を読み込みます。

$ . /home/db2inst1/sqllib/db2profile
$ db2 CONNECT TO SAMPLE USER db2inst1

Windowsの場合

「DB2 コマンドウィンドウ」(DB2のメニューに含まれる)を起動し、同じコマンドを実行します。

> db2 CONNECT TO SAMPLE USER administrator

対話モードでまとめてSQL実行

db2 を引数なしで起動すると対話モードに入ります。

$ db2
db2 => CONNECT TO SAMPLE
db2 => SELECT * FROM USERS;
db2 => CONNECT RESET
db2 => QUIT

接続を切る

$ db2 CONNECT RESET  # または DISCONNECT データベース別名

接続できないとき

  • SQL1031N データベース・ディレクトリーが見つかりませんdb2 list db directory でDB登録状況を確認
  • SQL30081N 通信エラー — リモートDBのポート・ホスト名、ファイアウォール確認
  • SQL30082N セキュリティ処理が失敗しました — ユーザー名・パスワード違い
  • 権限不足 — インスタンス所有者かどうか、db2profile が読まれているか確認

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