この内容は古いバージョンです。最新バージョンを表示するには、戻るボタンを押してください。
バージョン:1
ページ更新者:T
更新日時:2025-04-02 15:32:21

タイトル: FloatingPawnMovementとは?
SEOタイトル: 【UE5】FloatingPawnMovementとは?

Unreal Engine 5(UE5)には、キャラクターやオブジェクトの移動を制御するためのさまざまなコンポーネントが用意されています。FloatingPawnMovementは、その中でも特に単純な移動を実装するためのコンポーネントです。

主にPawn(プレイヤーやAIが操作するキャラクター)に適用され、シンプルな加速ベースの移動を実現します。
例えば、空中を自由に動かせるドローンのような動作や、地面に縛られない移動が求められる場合に最適です。

FloatingPawnMovementの特徴

FloatingPawnMovementの主な特徴は以下の通りです。

1. シンプルな加速度ベースの移動:移動は加速と最大速度の設定に基づいて制御されます。
2. 重力の影響を受けない:デフォルトでは、重力の影響を受けずに自由に移動できます。
3. ナビゲーションに対応:NavMeshを使用したAIの移動にも利用可能です。
4. 地形の影響を受けにくい:キャラクターの衝突や坂道の影響を受けにくく、滑らかに移動できます。

FloatingPawnMovementの設定方法

UE5でFloatingPawnMovementを利用するには、以下の手順を実行します。

1. Pawnを作成または選択する。

2. 「コンポーネントを追加」ボタンをクリックし、「FloatingPawnMovement」を追加する。

3. 「Details」パネルで移動設定を調整する。

例えば、以下のプロパティを設定できます。

- Max Speed(最大速度):移動速度の上限を設定。

- Acceleration(加速度):移動開始時の加速を調整。

- Deceleration(減速度):移動を停止するときの減速を調整。

FloatingPawnMovementを使ったブループリントの実装

ブループリントでFloatingPawnMovementを利用するには、以下のようなノードを使います。

1. Add Movement Input ノードを使用して移動方向を指定。

2. Axis Mappings(入力軸マッピング)を設定し、キーボードやゲームパッドからの入力を処理。

3. Tickイベントで常に移動入力を受け付けるように設定。

FloatingPawnMovementとCharacterMovementの違い

FloatingPawnMovementは、CharacterMovementとは異なる特性を持っています。

- FloatingPawnMovementは、シンプルな移動制御のため、キャラクターのジャンプや地面との接触を考慮しません。

- CharacterMovementは、重力、床の判定、ジャンプ、スロープの移動制御など、より高度な機能を提供します。

まとめ

FloatingPawnMovementは、UE5でシンプルな移動を実装するために最適なコンポーネントです。

- 重力の影響を受けず、直感的な移動を実現。

- 最大速度、加速、減速を調整することで、スムーズな動きを制御可能。

- AIやプレイヤーの移動に活用できる。

より複雑な動作が必要な場合は、CharacterMovementの使用を検討すると良いでしょう。