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ページ更新者:T
更新日時:2019-04-02 04:59:05

タイトル: ログを確認する便利なコマンド
SEOタイトル: 【Linux】ログを確認する便利なコマンド

対象の文字列が何行目にあるか検索

grep -in 文字列 ファイル名 [-表示したい前後の行数]

grep -in error test.log -4

[-表示したい前後の行数] を指定すると、対象の文字列の前後の行も表示させることが出来る。

※ -i は大文字小文字の識別を無くす。 -nは行数を表示する。

 

特定の行数の前後のログを見る方法

cat ファイル名 | head -n 読み込み開始行数 | tail -n 読み込みたい行数

cat test.log | head -n 1050 | tail -n 50

※上記の例では1001行目から1050行目を表示する。

 

特定の文字列が何回出ているか確認

grep 文字列 ファイル名 | wc -l

grep error test.log | wc -l