タイトル: 静的(static)ファイルの置き場所と読み込み(画像、css、js )
SEOタイトル: djangoにおける静的(static)ファイルの置き場所と読み込み(画像、css、js )
※アプリ単位で静的ディレクトリを作成するか、プロジェクト単位で作成するかの選択肢がある。
本稿ではアプリ単位でのディレクトリ作成方法を記述する。
プロジェクト単位で作る方法は以下を参照
https://jpn.itlibra.com/article?id=21170
静的ファイル(画像、css、js )を格納するディレクトリ作成
アプリケーションフォルダ直下に static フォルダを作成し、さらに static フォルダ 直下に アプリケーション名フォルダを作成する。(staticファイルへアクセスする際のURLを一意にするためのお作法)
以下、アプリケーション名がapp1の場合の例
app1 -- static -- app1 -- css -- js -- img |
css, js, imgフォルダを作成してその配下にそれぞれのファイルを格納する。
以下のURLで静的ファイルにアクセスすることができる。
「localhost/static/app1/css/sample.css」
テンプレートからの読み込み
テンプレート(htmlファイル)から静的ファイルを読み込む場合は以下のように指定する。
{% load static %} <link rel="stylesheet" href="{% static 'app1/css/sample.css' %}" /> |