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ページ更新者:T
更新日時:2018-04-21 11:58:51

タイトル: マイグレーション(テーブル定義の変更)

Laravelのデータベースマイグレーションという機能を使用すればphpファイル上でテーブル定義をすることが出来ます。

 

テーブルの作成

データベースのマイグレーション機能を用いて「task」テーブルを作成してみましょう。

ルートディレクトリに移動して以下のコマンドを実行します。

php artisan make:migration create_tasks_table --create=tasks

 

database\migrations」配下にファイルが新規作成されたことを確認できます。

ファイルの中身を見てみましょう。

public function up()
    {
        Schema::create('tasks', function (Blueprint $table) {
            $table->increments('id');
            $table->timestamps();
        });
    }

この関数内にある'id'とはtasksテーブルのカラムです。

 

テーブルの定義変更

tasksテーブルにカラムの追加、変更をしてみましょう。

php artisan make:migration update_tasks_table --table=tasks

以下の例ではstring型のnameというカラムを追加しています。

更にidのデータ型を変更します

public function up()
    {
        Schema::create('tasks', function (Blueprint $table) {

    $table->bigIncrements('id')->change();
            $table->string('name');
        });
    }

upメソッドには定義の追加/変更処理を、downには削除処理を記述します。

 

ファイルを書き換えただけではテーブルの構造は変化しません。

ファイルを保存して以下のコマンドを実行しましょう。

php artisan migrate

 

以下のエラーが発生した場合はこちらを参照。

SQLSTATE[HY000] [1045] Access denied for user 'homestead'@'localhost' 

 

カラムの定義

定義できるカラムの型の一覧等はこちらを参照。

 

■桁数の指定

桁数指定できるカラムは以下の様に定義する。(以下の例はvarchar100桁)

$table->string('name', 100);