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ページ更新者:guest
更新日時:2018-03-21 16:38:45

タイトル: クイックスタート&チュートリアル

//記載途中

 

当記事では実際にアプリケーションを作成してLaravelの以下の項目を説明します。

・データベースの準備
・Eloqunet ORM
・ルーティング
・バリデーション
・ビュー
・Bladeテンプレート

※Laravelの導入が済んでいない場合はこちらを参照。

※XAMPPを使用するのでXAMPPの導入が済んでいない場合はこちらを参照。

 

インストール

quickstart」という名前のプロジェクトを新規に作成しましょう。

composer create-project laravel/laravel quickstart --prefer-dist

 

データベースの準備

■データベースの作成

XAMPPのControl PanelからphpMyAdminを起動しましょう。

 

phpMyAdminを開いたら「New」ボタンを押して「test」データーベースを作成しましょう。

 

■ユーザーの作成

「test」データベースを選択した状態で以下のコマンドを実行してデーターベースユーザーを作成しましょう。

GRANT ALL PRIVILEGES 
ON test.* 
TO testUser@localhost 
IDENTIFIED BY 'testPass';

 

■データーベースの接続設定

Laravel内にあるデータベースの接続設定を変更します。

ルートフォルダ直下の「.env」ファイルの以下の部分を変更しましょう。

DB_CONNECTION=mysql
DB_HOST=127.0.0.1
DB_PORT=3306
DB_DATABASE=test
DB_USERNAME=testUser
DB_PASSWORD=testPass

 

■テーブルの作成

データベースのマイグレーション機能を用いて「task」テーブルを作成してみましょう。

ルートディレクトリに移動して以下のコマンドを実行します。

php artisan make:migration create_tasks_table --create=tasks

 

database\migrations」配下にファイルが新規作成されたことを確認できます。

ファイルの中身を見てみましょう。

public function up()
    {
        Schema::create('tasks', function (Blueprint $table) {
            $table->increments('id');
            $table->timestamps();
        });
    }

この関数内にある'id'とはtasksテーブルのカラムです。

 

tasksテーブルにカラムを追加してみましょう。

以下の例ではstring型のnameというカラムを追加しています。

public function up()
    {
        Schema::create('tasks', function (Blueprint $table) {
            $table->increments('id');

            $table->string('name');
            $table->timestamps();
        });
    }

 

ファイルを書き換えただけではテーブルの構造は変化しません。

ファイルを保存して以下のコマンドを実行しましょう。

php artisan migrate

 

 

※デフォルトのテーブルでkey関連のエラーが発生した場合は「database\migrations」配下にある該当テーブルファイルの「->unique()」や「->index()」の記述を削除しましょう。

 

 

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