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更新日時:2018-03-21 17:07:12

タイトル: Eloquentモデル (ORM)

Laravelには、EloquentというORMが搭載されており、これを利用することで、データベースへのデータの保存、取得ができるようになる。

※「ORM(O/R Mapping)」とは

O/Rは「Object/Relational」の略で、オブジェクトとリレーショナルデータベースのデータの間をマッピングする技術のこと。

 

モデルはテーブルと一対一で対応している。

 

モデルの作成

モデル生成の [artisan コマンド」というものが用意されており、

ルートディレクトリで以下コマンドを実行する。

php artisan make model 名前

 

モデルとなるクラスは、指定した名前でプロジェクトの「app」フォルダ内に作成される。

 

例えば”Sample”という名前で作成した場合、以下のような"Sample.php"が作成される。

■Sample.php

 

モデルの利用

 コントローラでモデルを利用するには、「DB」クラスをインポートする。

 「DB」クラスは、データベースアクセスに関する機能をまとめたもの。

 

 記載例ではSQLのselect文を実行。

 「select」は、SQLのselect文を実行するメソッドで、引数にクエリを指定することで、その結果を取得できる。

 

■コントローラへの記載例