この内容は古いバージョンです。最新バージョンを表示するには、戻るボタンを押してください。
バージョン:13
ページ更新者:atom
更新日時:2019-06-30 22:15:15

タイトル: ルーティング
SEOタイトル: Laravelのルーティングとは

ルーティングとは

ルーティングとはコントローラとURLを対応させるという仕組みである。
 

ルーティングは、「app」内の「Http」フォルダの中にあるroutes.phpというプログラムによって行われている。

※Laravel5.3以降は、「routes」フォルダ配下にある「web.php」がそれに該当する

 

関数

Route::メソッド ( 値 , 関数 );


第1引数:ルーティングで割り当てるアドレスなどの情報。

第2引数:アクセスされた際に呼び出される処理。この関数で返された値が、アドレスにアクセスした際の結果として扱われる。

(「出力内容(テキスト等)」、「テンプレートファイル」、「コントローラーの呼び出す処理」等を指定できる。)

 

実装例

Route::get('/test', function () {
    return view('tasks');
});

getの第1引数に「'/test'」と指定したので、この場合ローカル環境だと「http://localhost/test」のURLで「tasks」ビューを表示するということになる。

※「return view('tasks');」と定義したのは「resources/views/tasks.blade.php」を表示するということ。

 

グループ化

以下の様にprefixを指定してグループ化することもできる。

Route::prefix('article')->group(function () {
    Route::get('', 'Article\ArticleController@get');
    Route::get('old', 'Article\ArticleController@getOld');
    Route::get('diff', 'Article\ArticleController@getDiff');
 });