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バージョン:1
ページ更新者:guest
更新日時:2017-09-08 11:16:26

タイトル: WebStorage API

 WebStorage APIとは

 

ユーザのPCにデータを保存するための仕組み。
データの操作は、JavaScriptで行う。

 

クッキーとの違い

  • 有効期限はなく永続的に利用できる。
  • 5MBまで利用できる(クッキーは4KBまでしかデータを保存できない。)
  • 必要時に利用できる(クッキーはサーバーに繋ぐ度にデータを送信する。)

 

Web Storageには下記の2種類がある。

1.sessionStorage

    ウィンドウごとのセッションで有効なストレージ。

    ウィンドウやタブが開いている間、Webアプリケーション利用に関するデータをそれぞれの単位で保存し、ウィンドウ/タブが閉じられると、データは失われる。

    ウィンドウ/タブ間では異なるsessionStorageとなるため、共有はできない。

2.localStorage

    Webアプリケーションのユーザのブラウザ内に永続的にデータを保存するストレージ。

    保存は「ドメイン:ポート番号」の組み合わせである「オリジン」単位で実施。

    オリジンが同じであれば、ウィンドウやタブ間でデータを共有できる。

    また、ブラウザを閉じて、再度アクセスしたときでもデータを共有できる。