タイトル: 繰り返し処理
for文、foreach文、while文、do while文を用いて繰り返しの処理を行うことができる。
for文
【構文】
for(初期化式; 条件式; 増減式) {
//ループ内処理
}
【説明】
以下の順序で処理を行う。
1.初期化式で変数を初期化させる。
2.ループ内処理を実行する。
3.条件式を実行する
4.条件式がtrueの場合、増減式を実行する。falseの場合、処理を終了する。
5.2~5を繰り返す。
【例】
for($i=0; $i<100; $i++){
print $i + 1;
print "<br />";
}
出力結果は以下の通り。
1
2
・・・
100
foreach文
【構文】
foreach(配列変数 as 値変数) {
//ループ内処理
}
【説明】
配列変数内の要素を一つずつ取り出しで値変数に詰めてくれる。
ループ内処理では値変数をそのまま使えばいいので楽。
Javaでいうところの拡張for文。
連想配列の場合は以下の通り。
foreach(連想配列変数 as キー変数 => 値変数) {
//ループ内処理
}
ループ内処理ではキー変数とそれに対応する値変数をそのまま使えばいいので楽。
while文
【構文】
while(条件式) {
//ループ内処理
}
【説明】
条件式がtrueの場合、ループ内処理を実行する。
ループ内処理を実行したら、条件式を実行→ループ内処理を実行、を繰り返す。
falseの場合、処理を終了する。
do while文
【構文】
do{
//ループ内処理
} while(条件式);
【説明】
基本的にwhile文と同様。
しかし、一度ループ内処理を実行した後に条件式を実行する。
違いは条件式実行のタイミングだけ。
breakについて
ループ処理内でbreakを実行すると、ループ処理を抜けることが出来る。
continueについて
continueより後続の処理を飛ばして条件式に戻ることが出来る。
特定の条件下で特定の処理を飛ばしたい場合に使用する。
gotoについて
goto step1;
step1 :
//処理
上記のようにgotoを使用すれば任意に作成したポイントへ飛ぶことができる。
g
//TODO 具体例が全て書き切れていない