タイトル: 配列
配列とは、データを複数格納できる入れ物。
普通の配列、連想配列、多次元配列をそれぞれ説明する。
■普通の配列
□配列の格納
$変数名 = [値, 値, 値]
例: $arrayT = [1, 2, 3]
□配列の格納(1要素指定)
$変数名[要素番号] = 値
例:$arrayT[0] = 1
□配列の格納(末尾の要素に追加)
例:$arrayT[] = 1
□配列の取り出し
$変数名[要素番号]
例:$arrayT[0]
■連想配列
普通の配列と違い、要素を番号ではなく値で格納する。
□配列の格納
$変数名 = [要素名 => 値, 要素名 => 値, 要素名 => 値]
例: $arrayT = [
'ele1' => 'val1',
'ele2' => 'val2',
'ele3' => 'val3'
]
□配列の格納(1要素指定)
$変数名[要素名] = 値
例:$arrayT['ele1'] = ‘'val1'
□配列の取り出し
$変数名[要素名]
例:$arrayT['ele1']
■多次元配列
□配列の格納
$変数名 = [
[値, 値, 値],
[値, 値, 値],
[値, 値, 値],
];
もしくは、
$変数名 = [
[要素名 => 値, 要素名 => 値, 要素名 => 値],
[要素名 => 値, 要素名 => 値, 要素名 => 値],
[要素名 => 値, 要素名 => 値, 要素名 => 値]
];
■配列の中身を確認する方法
print_rメソッドを使用すれば配列の中身を確認できる。
print_r(配列の変数名)