タイトル: データベース
Oracleのデータベースの記事です。
Oracleは大きく分けてインスタンスとデータベースの2つで構成されています。
インスタンスとはデータベースファイルへの書き込みや、メモリーの管理といったデータベースを使用するための処理全般を司る部分です。
データベースとはデータファイル、ログファイル、制御ファイルといったDBの情報を格納するファイル群です。
これらのファイル群は物理構造ですが、データベースには表領域、セグメント、エクステントといった論理構造が存在します。
項目では物理構造と論理構造を分けて記載します。