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バージョン:2
ページ更新者:guest
更新日時:2017-08-02 11:43:44

タイトル: 演算子

演算子とは変数の値や値そのもの同士の比較、加算減算等を行うことが出来る。

以下、それぞれの演算子を種類ごとに説明する。

 

【単項演算子】

1つの変数に対して使用する演算子。

演算子 説明
! !真偽値 真偽値を逆転させる。
++

++値

値++

値に1加算する。

値の前に付与すると、評価される前に加算される。

値の後に付与すると評価後に加算される。

--

--値

値--

値に1減算する。

値の前に付与すると、評価される前に減算される。

値の後に付与すると評価後に減算される。

- -値

+, -の符号を逆転させる。

 

【算術演算子】

演算子

説明
+ 値1 + 値2 値1に値2を加算する。
- 値1 - 値2 値1から値2を減算する。
* 値1 * 値2 値1に値2を乗算する。
/ 値1 / 値2 値1に値2で除算する。
% 値1 % 値2 値1に値2で除算した余り。

 

【代入演算子】

演算子

説明
= 値1 = 値2 値1に値2を代入する。
+= 値1 + 値2 値1に値2を加算した値を値1に代入する。
-= 値1 - 値2 値1から値2を減算した値を値1に代入する。
*= 値1 * 値2 値1に値2を乗算した値を値1に代入する。
/= 値1 / 値2 値1に値2で除算した値を値1に代入する。
%= 値1 % 値2 値1に値2で除算した余りを値1に代入する。

 

【比較演算子】

演算子

説明
== 値1 == 値2

値1と値2が等しければtrueを返す。

そうでなければfalseを返す。

!= 値1 != 値2

値1と値2が異なればtrueを返す。

そうでなければfalseを返す。

> 値1 > 値2

値1が値2より大きければtrueを返す。

そうでなければfalseを返す。

>= 値1 >= 値2

値1が値2以上であればtrueを返す。

そうでなければfalseを返す。

< 値1 < 値2

値1が値2より小さければtrueを返す。

そうでなければfalseを返す。

<= 値1 <= 値2

値1が値2以下であればtrueを返す。

そうでなければfalseを返す。

 

【論理演算子】

演算子

説明
& 真偽値1 & 真偽値2

真偽値1と真偽値2がtrueの場合、trueを返す。

そうでなければfalseを返す。

値1と値2は必ず両方評価される。

&& 真偽値1 && 真偽値2

真偽値1と真偽値2がtrueの場合、trueを返す。

そうでなければfalseを返す。

値1がfalseの場合、値2は評価されない。

| 真偽値1 | 真偽値2

真偽値1と真偽値2のどちらかがtrueの場合、

trueを返す。

そうでなければfalseを返す。

値1と値2は必ず両方評価される。

|| 真偽値1 || 真偽値2

真偽値1と真偽値2のどちらかがtrueの場合、

trueを返す。

そうでなければfalseを返す。

値1と値2は必ず両方評価される。