この内容は古いバージョンです。最新バージョンを表示するには、戻るボタンを押してください。
バージョン:6
ページ更新者:guest
更新日時:2017-09-09 15:25:44

タイトル: データ型

これはJavaのデータ型に関する記事です。

 

データ型とは、変数に対して値を代入する際、どのような値を代入するか限定するものです。

例えば、int型で宣言された変数に対しては整数値のみ格納でき、文字列を格納することはできません。

Javaのデータ型は以下の2種類に分類されます。

 

【基本データ型】

全部で以下の8つです。

型名 内容 bit数
byte 整数値(符号あり) 8 127
short 整数値(符号あり) 16

32767

int 整数値(符号あり) 32

2147483647

long 整数値(符号あり) 64

9223372036854775807

float 浮動小数点 32

1.2345F

double 浮動小数点 64

1.2345

char 整数値(符号あり) Unicode1文字 16

\u0000

boolean 真偽値(true もしくは false) 1

true

 

・【参照型】

基本データ型以外の全ての型です。

参照型とはその名の通り値を参照しているので、参照先の値の変更は全ての参照元にも影響します。

String」はクラスなので参照型に分類されます。