タイトル: データ型
データ型とは、変数に対して値を代入する際、どのような値を代入するか限定するもの。
例えば、int型で宣言された変数に対しては整数値のみ格納でき、文字列を格納することはできない。
Javaのデータ型は以下の2種類に分類される。
【基本データ型】
全部で以下の8つ。
型名 | 内容 | bit数 | 例 |
---|---|---|---|
byte | 整数値(符号あり) | 8 | 127 |
short | 整数値(符号あり) | 16 |
32767 |
int | 整数値(符号あり) | 32 |
2147483647 |
long | 整数値(符号あり) | 64 |
9223372036854775807 |
float | 浮動小数点 | 32 |
1.2345F |
double | 浮動小数点 | 64 |
1.2345 |
char | 整数値(符号あり) Unicode1文字 | 16 |
\u0000 |
boolean | 真偽値(true もしくは false) | 1 |
true |
・【参照型】
基本データ型以外の全ての型。
その名の通り値を参照しているので、参照先の値の変更は全ての参照元にも影響する。