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バージョン:2
ページ更新者:atom
更新日時:2026-05-17 06:14:09

タイトル: Install/Remove of the Service Denied!

エラー内容

Install/Remove of the Service Denied!

WindowsでMySQL / MariaDBサーバーをサービスとして登録・解除しようとした際に出るエラーです。実行ユーザーに管理者権限が無いことが原因です。

発生条件 / 原因

  • mysqld --install」「mysqld --remove」など、管理者権限が必要な操作を一般ユーザーで実行
  • Windowsサービスの登録・削除は SeServiceLogonRight 権限が必要で、一般ユーザーには許可されていない
  • 同名サービスがすでに存在しているケース(停止せずに --install しようとした)

対処法

1. 管理者としてコマンドプロンプトを起動

Windowsのスタートメニューから「cmd」または「コマンドプロンプト」を検索し、右クリック「管理者として実行」を選択します。

※Windowsでコマンドプロンプトを使用している場合はこちらを参照。

2. サービス登録のコマンド例

# MySQLサービスとして登録
> mysqld --install MySQL --defaults-file="C:\Program Files\MySQL\my.ini"

# サービス開始
> net start MySQL

# サービス停止
> net stop MySQL

# サービス解除(停止後)
> mysqld --remove MySQL

3. PowerShell で確認

# 管理者PowerShellで実行
PS> Get-Service MySQL

# サービス削除(PowerShell から)
PS> sc.exe delete MySQL

4. 同名サービスが残っているとき

過去の --install でサービスが残ったまま、再度 --install すると失敗します。一度 --remove してから登録し直します。

> net stop MySQL
> mysqld --remove MySQL
> mysqld --install MySQL --defaults-file="..."

注意点

  • 管理者プロンプトの確認: タイトルバーに「管理者: コマンドプロンプト」と表示されていればOK
  • UAC(ユーザーアカウント制御)が有効な環境では、必ず管理者プロンプトが必要
  • MariaDB の場合は mysqld ではなく mariadbd コマンド名のことがある
  • サービス名は任意指定可能(既定は MySQL)。複数のMySQLを同居させる時はサービス名を変える

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