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バージョン:4
ページ更新者:atom
更新日時:2026-05-13 04:20:35

タイトル: 認証に失敗しました。再試行してください。
SEOタイトル: SSH 認証に失敗しました。再試行してください の対処

この記事の要点
  • SSH の 認証に失敗しました エラー
  • 最頻出: ユーザー名 / パスワード(パスフレーズ)の取り違え
  • 次点: パスワード認証が無効sshd_configPasswordAuthentication no
  • 他: アカウントロック / 鍵が読まれていない / 大文字小文字違い

 

エラー内容

認証に失敗しました。再試行してください。

WinSCPやTera Termなど、日本語化されたSSHクライアントから接続したときに出る認証エラーです。最も多いのはユーザー名/パスフレーズの取り違えですが、それ以外にも複数の原因が考えられます。

発生条件と原因

  • ユーザー名とパスワード(パスフレーズ)の組み合わせが違う — 最頻出
  • サーバーがパスワード認証を許可していない — 鍵認証のみ許可される設定
  • ユーザーがロックされている — 連続失敗で fail2ban やアカウントロックに掛かった
  • パスワードの有効期限切れ — 期限切れになると認証は通っても利用できない
  • 鍵認証で鍵が読まれていない — 鍵指定を忘れた/パーミッションが緩い/対応する公開鍵が authorized_keys に無い
  • 大文字小文字の取り違え — Linuxはユーザー名・パスワードどちらも大文字小文字を区別する

対処法

1. ユーザー名とパスワードを確認

サーバー管理者から共有された認証情報を使い、メモ帳などに一度貼り付けてから入力すると入力ミスを防げます。IMEがONになっていないかも確認。

2. パスワード認証が許可されているか確認

サーバー側で /etc/ssh/sshd_config を確認します。

PasswordAuthentication yes

これが no になっている場合、パスワード認証は不可で鍵認証のみが受け付けられます。

3. アカウントがロックされていないか確認

サーバー側で確認します。

$ sudo passwd -S ユーザー名
$ sudo fail2ban-client status sshd

4. 鍵認証の場合の確認

鍵指定で接続しているのに失敗するときは、次を順に確認します。

  • クライアント側で正しい鍵ファイルが指定されているか
  • クライアント側で chmod 600 ~/.ssh/id_rsa など権限が適切か
  • サーバー側 ~/.ssh/authorized_keys に対応する公開鍵があるか
  • サーバー側 ~/.ssh700authorized_keys600

5. 認証ログで原因を特定

サーバー側で認証ログを見ると、拒否された理由が記録されています。

# Debian/Ubuntu系
$ sudo tail -f /var/log/auth.log
# RHEL/CentOS系
$ sudo tail -f /var/log/secure

注意点

  • 連続して失敗すると fail2ban で一時的にIP遮断される場合がある。少し時間をおく、または別IPから試す
  • root直接ログインを禁止している環境では PermitRootLogin no が原因のことがある
  • ポート番号を変更している場合は、ポート指定(-p ポート番号)が正しいかも確認する