タイトル: Python本体・ライブラリのインストール
Python本体・ライブラリのインストール方法の記事です。OS別の手順、pipによるライブラリ追加、Anacondaを使う場合の方針をまとめています。
※Anacondaを利用する場合はこちらを参照。
子ページからインストール方法を選択してください。
OS別のPythonインストール
| 環境 | 推奨手順 |
|---|---|
| CentOS / RHEL系 | Python3のインストール(CentOS) |
| Windows 10/11 | Python3のインストール(Windows10) |
| Mac | Homebrewで brew install python@3.x が定番 |
| Ubuntu / Debian | apt で sudo apt install python3 python3-pip |
ライブラリのインストール
- pipによるパッケージのインストール —
pip install パッケージ名の基本 - precompile standard library とは — .pyc ファイルと標準ライブラリの事前コンパイル
pipの基本コマンド
| コマンド | 用途 |
|---|---|
pip install パッケージ名 | 最新版をインストール |
pip install パッケージ名==1.2.3 | バージョン指定 |
pip install -r requirements.txt | ファイルから一括インストール |
pip uninstall パッケージ名 | アンインストール |
pip list | 導入済み一覧 |
pip freeze > requirements.txt | 環境を requirements.txt に書き出し |
pip install --upgrade pip | pip本体の更新 |
仮想環境の利用を推奨
プロジェクトごとに依存ライブラリを分離するため、仮想環境(venv)の利用を推奨します。
|
# venv を作成 |
Anacondaとの使い分け
- Anaconda: データサイエンス・機械学習が中心なら有利。
condaでC拡張ライブラリ込みの環境を作りやすい - 素のPython + pip: Web開発・スクリプト用途。軽量で本番にも持ち込みやすい
同じマシン上で混在させるとPATHや実行されるpythonの取り違えが起きやすいので、どちらかを軸にするのがおすすめです。
注意点
- システムのPython(
/usr/bin/python等)はOS自体が使っているケースがあるので、pipでグローバルに変更しない - 本番にデプロイする際は
requirements.txtでバージョンを固定する - Python 2系は2020年でEOL。新規開発は3系一択